proseーいきなり、ですか
2011年6月23日 日常 きにょうはどうなってたんだ!
なれていないからだがついていかねえぞ
なんでもいきなりってのはよくねえ
じょじょにじょじょに
つみあげていくんがじゅんじょというもんじゃあねえのかい
いきなり30度こえるなんて
どがすぎるぜ
扇風機をひっぱり出した
温もった風をかき回すだけでも
あせばんだ体にあてれば喚声あがるほどに涼しい
が心頭熱すれば気持ちは良くは無い
避難所の人は汗を滲ませ
耐えて耐えてきたんだからまだ大丈夫です
と言っていた
冷房機を上目見つつ
団扇なるものを汗をながしながし
探しにかかる
なれていないからだがついていかねえぞ
なんでもいきなりってのはよくねえ
じょじょにじょじょに
つみあげていくんがじゅんじょというもんじゃあねえのかい
いきなり30度こえるなんて
どがすぎるぜ
扇風機をひっぱり出した
温もった風をかき回すだけでも
あせばんだ体にあてれば喚声あがるほどに涼しい
が心頭熱すれば気持ちは良くは無い
避難所の人は汗を滲ませ
耐えて耐えてきたんだからまだ大丈夫です
と言っていた
冷房機を上目見つつ
団扇なるものを汗をながしながし
探しにかかる
proseー誉&平和は長くして
2011年6月20日 日常 玄関脇の植木鉢にゲッケイジュ2本とオリーブを植えてある。
ゲッケイジュは1.7mほど育ち新葉は若緑でよく繁るのか脇枝をたくさん出している。肉料理に副えて芳香を吟味するのか!とかで摘み取って肉の上にパラパラ載せてはみたが、結果はフリーである。今度、ステーキのときに能書きの高尚さが味わえるかどうか挑戦したいとおもっている。一般的に枝葉の輪を戦勝冠として古代ローマの戦士に与えていたのを文献で知っているし、オリンピックの競技勝者、わけてもマラソン優勝者の頭上にのると感激ひとしおである。
オリ-ブは1.6mほど、孫の誕生記念に岡山市からもらったものである。枝張りが逞しく細長い葉を蜜につけて黄白色の小さい花を花序的につける。まことに地味でまじかに見る花、芳香あり、平和の象徴で 国連旗のデザインにおなじみの木。
我家のシンボルにして大切に見守っている。
ゲッケイジュは1.7mほど育ち新葉は若緑でよく繁るのか脇枝をたくさん出している。肉料理に副えて芳香を吟味するのか!とかで摘み取って肉の上にパラパラ載せてはみたが、結果はフリーである。今度、ステーキのときに能書きの高尚さが味わえるかどうか挑戦したいとおもっている。一般的に枝葉の輪を戦勝冠として古代ローマの戦士に与えていたのを文献で知っているし、オリンピックの競技勝者、わけてもマラソン優勝者の頭上にのると感激ひとしおである。
オリ-ブは1.6mほど、孫の誕生記念に岡山市からもらったものである。枝張りが逞しく細長い葉を蜜につけて黄白色の小さい花を花序的につける。まことに地味でまじかに見る花、芳香あり、平和の象徴で 国連旗のデザインにおなじみの木。
我家のシンボルにして大切に見守っている。
迷宮居士ー孫の涙の詩
2011年6月17日 日常 馴染みのない顔が近づいて私を覗き込んでいる
私の名前を呼んでニッと笑い
四角の箱を向けてはしゃいでいる
サングラスをかけて怖い顔
外すとまたまた怖い顔
指をしゃぶったら 涙が涌いてきた
こらえきらなくなって
大声で泣きたくなっちゃった
口が大きくなって
泣いちゃった
涙がお母さんの袖にぽたぽた落ちゃって
お母さん この人私のなんなの
(8ヶ月児なので祖父代筆〉
http://sannyasou.sakura.ne.jp/
〈編集室→顔写真下の☆印クリック〉
私の名前を呼んでニッと笑い
四角の箱を向けてはしゃいでいる
サングラスをかけて怖い顔
外すとまたまた怖い顔
指をしゃぶったら 涙が涌いてきた
こらえきらなくなって
大声で泣きたくなっちゃった
口が大きくなって
泣いちゃった
涙がお母さんの袖にぽたぽた落ちゃって
お母さん この人私のなんなの
(8ヶ月児なので祖父代筆〉
http://sannyasou.sakura.ne.jp/
〈編集室→顔写真下の☆印クリック〉
迷宮居士ー雨に打たれて
2011年6月16日 日常こうも雨にたたられると、鬱陶しいやら、体が濡れているような按配で気持ちが悪い。鉢植えの紫陽花だけがやけに華やかである。それでも雨に打たれて手塩にかけて育てている7本のトマトを観察している。見るほどに大きくはならないが細長いミニトマトは鈴なりで下部のほうは橙色に熟れはじめている。もいで口にいれるのがなんとも楽しみだ。
軒下で雨足を眺めていると歌謡曲が流れてきた。
もちろん頭のなかのスピーカなので辺りには聞こえはしない。
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとぴっちゃん
悲しく冷たい 雨すだれ
幼い心を 凍てつかせ
帰らぬちゃんを 待っている
ちゃんの仕事は 刺客(しかく)ぞな
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
涙隠して 人を斬る
帰りゃあいいが 帰らんときゃあ
この子も雨ン中 骨になる
この子も雨ン中 骨になる
ああ 大五郎 まだ三つ
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
故あってのこの歌が流れたのではない。
ただ無情な世の動きに(あほか)と嘆いていたらスイッチが勝手にONになったまでのこと。
軒下で雨足を眺めていると歌謡曲が流れてきた。
もちろん頭のなかのスピーカなので辺りには聞こえはしない。
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとぴっちゃん
悲しく冷たい 雨すだれ
幼い心を 凍てつかせ
帰らぬちゃんを 待っている
ちゃんの仕事は 刺客(しかく)ぞな
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
涙隠して 人を斬る
帰りゃあいいが 帰らんときゃあ
この子も雨ン中 骨になる
この子も雨ン中 骨になる
ああ 大五郎 まだ三つ
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
故あってのこの歌が流れたのではない。
ただ無情な世の動きに(あほか)と嘆いていたらスイッチが勝手にONになったまでのこと。
今の時期に青い果実が珍重されるのは梅ぐらいだろう。
からっと晴れ渡った空気ではいけない、やや鈍色の、いつ降るかわからない、肌に湿気を感じるような時に、たわわに下がる枝を引き寄せて、青い実を捥ぐのが梅雨の梅狩りだ。
俳句や短歌をする人ならここで一句ひねるに違いない、ならば我輩もと、梅をもぎ乍ら、このところ軽量化甚だしい脳みそをひねくりまわしてみた。だが字数を型にはめなくてはならないのには、少々アレルギーになっているので、自然消滅で思考が停止した。
もぎ取りに専念することにした。
大粒の青い果実は武骨な掌によくおさまり、なかには頬をポッと染めて待っていてくれる実もあるのだ。
毎年招待していただく知人宅での梅狩りである。
それは年一回書生に還るときでもある。
からっと晴れ渡った空気ではいけない、やや鈍色の、いつ降るかわからない、肌に湿気を感じるような時に、たわわに下がる枝を引き寄せて、青い実を捥ぐのが梅雨の梅狩りだ。
俳句や短歌をする人ならここで一句ひねるに違いない、ならば我輩もと、梅をもぎ乍ら、このところ軽量化甚だしい脳みそをひねくりまわしてみた。だが字数を型にはめなくてはならないのには、少々アレルギーになっているので、自然消滅で思考が停止した。
もぎ取りに専念することにした。
大粒の青い果実は武骨な掌によくおさまり、なかには頬をポッと染めて待っていてくれる実もあるのだ。
毎年招待していただく知人宅での梅狩りである。
それは年一回書生に還るときでもある。
橋の架かる淵に白い花がひとかたまりに咲いていた。
走行中に横目でチラッとみたものだから思いかえしても何の花だったかさだめられない。
いつまでも頭から消えぬものだからカメラ2台を用意してでかけてみた。
ここぞと思う場所に車を横付けして偵察を試みたのであるが、思いと相異して河川敷の石積みには真菰の葉が繁っていて花など見当たらぬ。花盗人の、刈り取った痕跡もなかった。
狐につまれたというのはこのことか。
熱はなかったから幻ではないはずだ。
頬をつめってみたけど痛かったので夢ではない。
5メートル上流に野生化したショウブの群生がみられたが、小潅木にかこまれているので橋の上からとても見えるはずもなく、仮に見えたとしても紫色が勝った花の群生とはまったく印象が合致しないのである。
いたってあきらめがいいので、口笛を吹く寅二郎の気分で帰途についた。
走行中に横目でチラッとみたものだから思いかえしても何の花だったかさだめられない。
いつまでも頭から消えぬものだからカメラ2台を用意してでかけてみた。
ここぞと思う場所に車を横付けして偵察を試みたのであるが、思いと相異して河川敷の石積みには真菰の葉が繁っていて花など見当たらぬ。花盗人の、刈り取った痕跡もなかった。
狐につまれたというのはこのことか。
熱はなかったから幻ではないはずだ。
頬をつめってみたけど痛かったので夢ではない。
5メートル上流に野生化したショウブの群生がみられたが、小潅木にかこまれているので橋の上からとても見えるはずもなく、仮に見えたとしても紫色が勝った花の群生とはまったく印象が合致しないのである。
いたってあきらめがいいので、口笛を吹く寅二郎の気分で帰途についた。
迷求居士ー認識と不認識のあいだ
2011年6月12日 日常 雨天の昼下がり、TVを見ながら長いすに転がって一時うとうと眠ってしまった。
肘掛を枕にしていていたので不自然で不健康なかたちだった.
気道がふさがり聞いたこともないほどの自分の鼾で目がさめた。
寝入りばなの鼾については、アルコールがはいったときは幾分あるらしいのだが、平常では鼾も寝言も縁がないのでこのような目覚めは実にいやな気分だった。
話はついでだからいうけれど、鼾と寝言は本人の認識していない時のできごと。録音とられてこれが主のいびきだといわれようが、本人は知らぬ存ぜぬの一徹を今日まで恙なく通してきている。
入院するとき、個室がいいですか4人部屋でいいですかと、事前にたずねられる。
自慢じゃあないが、生まれて以来個室をつかったことがないので迷わず相部屋を選択するのであるが、たいてい歳相応のメンバーに組み入れられ多かれ少なかれ鼾の洗礼を受けることになる。
時としてライオンと猿の混在相部屋になることがある。
医療専念中の身だから運動行動はあるはずもなく、TV、新聞で気を紛らすも、もっぱら昼寝が仕事往々で、為に、なれぬうちは夜はなかなか眠れないものだ。海老固めの形にベットに寝転んでTV観覧、ゆったりした心地で悦に入っているのだが、消灯の9時ごろには首もだるくなってTV電源を切る。不自然な肢体強制、目に悪いかぶりつき距離、首筋をもみもみこりゃ健康によくない闘病生活だとぶつぶつ独り言を放つ。
境界のカーテンをひき、つくられた独房の空間で窒息を慄きつつやがて眠りに墜ちるのである。
むかえる丑三つ時、とつぜん獣の咆哮が闇を裂いてあちこちにあがる。
だが、どうやらこの咆哮は長くはつづかないとみえる。一定の時間咆えればこと足りて鎮まるのか、咆えて気道が拡張されるのか、やれやれと安堵していると、今度は太くはないが、勘のたつ、鋸の目立てに精出すどえらい歯軋り職人があらわれる。
それも歯がへたれてか、疲れてか、時計の針の進捗で鎮まるから不思議だ。
本来の静寂にもどる。
安らかな寝息につつまれてうとうと不認識の淵に沈む心地に酔いしれていると、俄然、それもいきなり、
「〇〇番 奥飛騨慕情」
と名乗り、
「風の噂に一人きてェ~
ゆのかこいしいィ~奥飛騨路ィ~
みィ~ずのながれもォそのままにィ~
きみはいで湯のネオン花ァ~
ああァ~おくひだに雨がふるウゥ~
ムニャムニャ・・・」
朗々と、哀調歌をさも楽しそうに歌いだしたことである。
すっかり目がさめてしまった。
他のベットは水をうったように、シ~ンとした。
ライオンも目立て職人も現世に戻って聞き耳を立てているにちがいない。
夜中の、のど自慢大会に聞き惚れているのか、それとも毒気をぬかれたのか。
昼間は熊のパパさんのようなその人なのに不認識の寝言もここにいたればなんとやら、天晴れではないか。
だけど、人は見かけによらぬわい。
次の日、誰が如何したのか、熊のパパさんはナースセンターに呼ばれ、同室のみなさんに挨拶してどこか違う部屋にベットを伴に運ばれていった。
罪(?)を承知していない、実に晴れやかな顔であった。
肘掛を枕にしていていたので不自然で不健康なかたちだった.
気道がふさがり聞いたこともないほどの自分の鼾で目がさめた。
寝入りばなの鼾については、アルコールがはいったときは幾分あるらしいのだが、平常では鼾も寝言も縁がないのでこのような目覚めは実にいやな気分だった。
話はついでだからいうけれど、鼾と寝言は本人の認識していない時のできごと。録音とられてこれが主のいびきだといわれようが、本人は知らぬ存ぜぬの一徹を今日まで恙なく通してきている。
入院するとき、個室がいいですか4人部屋でいいですかと、事前にたずねられる。
自慢じゃあないが、生まれて以来個室をつかったことがないので迷わず相部屋を選択するのであるが、たいてい歳相応のメンバーに組み入れられ多かれ少なかれ鼾の洗礼を受けることになる。
時としてライオンと猿の混在相部屋になることがある。
医療専念中の身だから運動行動はあるはずもなく、TV、新聞で気を紛らすも、もっぱら昼寝が仕事往々で、為に、なれぬうちは夜はなかなか眠れないものだ。海老固めの形にベットに寝転んでTV観覧、ゆったりした心地で悦に入っているのだが、消灯の9時ごろには首もだるくなってTV電源を切る。不自然な肢体強制、目に悪いかぶりつき距離、首筋をもみもみこりゃ健康によくない闘病生活だとぶつぶつ独り言を放つ。
境界のカーテンをひき、つくられた独房の空間で窒息を慄きつつやがて眠りに墜ちるのである。
むかえる丑三つ時、とつぜん獣の咆哮が闇を裂いてあちこちにあがる。
だが、どうやらこの咆哮は長くはつづかないとみえる。一定の時間咆えればこと足りて鎮まるのか、咆えて気道が拡張されるのか、やれやれと安堵していると、今度は太くはないが、勘のたつ、鋸の目立てに精出すどえらい歯軋り職人があらわれる。
それも歯がへたれてか、疲れてか、時計の針の進捗で鎮まるから不思議だ。
本来の静寂にもどる。
安らかな寝息につつまれてうとうと不認識の淵に沈む心地に酔いしれていると、俄然、それもいきなり、
「〇〇番 奥飛騨慕情」
と名乗り、
「風の噂に一人きてェ~
ゆのかこいしいィ~奥飛騨路ィ~
みィ~ずのながれもォそのままにィ~
きみはいで湯のネオン花ァ~
ああァ~おくひだに雨がふるウゥ~
ムニャムニャ・・・」
朗々と、哀調歌をさも楽しそうに歌いだしたことである。
すっかり目がさめてしまった。
他のベットは水をうったように、シ~ンとした。
ライオンも目立て職人も現世に戻って聞き耳を立てているにちがいない。
夜中の、のど自慢大会に聞き惚れているのか、それとも毒気をぬかれたのか。
昼間は熊のパパさんのようなその人なのに不認識の寝言もここにいたればなんとやら、天晴れではないか。
だけど、人は見かけによらぬわい。
次の日、誰が如何したのか、熊のパパさんはナースセンターに呼ばれ、同室のみなさんに挨拶してどこか違う部屋にベットを伴に運ばれていった。
罪(?)を承知していない、実に晴れやかな顔であった。
迷求居士ー梅雨前線どっぷり
2011年6月10日 日常 天気図をみると九州から関東にかけて梅雨前線が、どっかり居座りどっぷりと列島が浸かっている。当分青空は疎遠のようだ。大陸のほうから乾いた寒気、太平洋側から湿った暖気が列島の上でぶつかり梅雨前線となり、秋になれば秋雨前線と称される。
日本ならではの、風雅な趣を演出してくれるのであるが、寒暖の境目で天気のうつろいはまことに不安定で、慢性的な疾患をもつ人は余程健康管理をしなけねばならない。
私は気管支炎に罹り2週間ちかくなっても治りきらない。
したがって今年の梅雨前線はまことに厄病神なのである。
何歳からこのような虚弱体質になったのだろうか、定かではないのである。
日本ならではの、風雅な趣を演出してくれるのであるが、寒暖の境目で天気のうつろいはまことに不安定で、慢性的な疾患をもつ人は余程健康管理をしなけねばならない。
私は気管支炎に罹り2週間ちかくなっても治りきらない。
したがって今年の梅雨前線はまことに厄病神なのである。
何歳からこのような虚弱体質になったのだろうか、定かではないのである。
迷求居士ーあれはだめだ!
2011年6月8日 日常 かくれ阪神タイガースファン!
しかし今年のタイガースはおもしろくない
みたくもない
なぜかって?
負けるのもいいさ
どん底みるのもいいさ
だけどあの復刻 黒虎ユニホームはかんべんしてくれ
あの姿はTV時代 最悪だ!
おれはあのユニホームを確認するとすぐチャンネルをかえる
あんなの着ているからいつまでたっても浮き上がらないんだ
10日現在、対ロッテ戦に2連勝した。
バッチリ ユニホームを本来に戻してハツラツ
しかし今年のタイガースはおもしろくない
みたくもない
なぜかって?
負けるのもいいさ
どん底みるのもいいさ
だけどあの復刻 黒虎ユニホームはかんべんしてくれ
あの姿はTV時代 最悪だ!
おれはあのユニホームを確認するとすぐチャンネルをかえる
あんなの着ているからいつまでたっても浮き上がらないんだ
10日現在、対ロッテ戦に2連勝した。
バッチリ ユニホームを本来に戻してハツラツ
迷求居士ーあれはまっことです
2011年6月7日 日常 大きな手術をすると体のルズムがこわれることがある、と私の耳元で悪魔がささやいたっけ。うそっ、とおもっていたのに悪魔のささやきはまっことであると思った。
術後おもったより元気で、おれってタフガイなののかなあ、なんてほくそえんでいたが、、2ヶ月経過ごろからおかしな症状がでだした。いままでとちがった脈の乱れがあらわれ、おさまったかと思えばまた乱れるというぐあい、気持ち悪いのでかかりつけ医院で心電図をとってもらう。Drは専門医にすぐ行ってくれといわれて救急車に乗せられ救急治療室へ、そして集中治療室にはこばれた。点滴治療ほどこそれ3時間ほどで元のリズムにもどった。そののち在宅静養していると鼻水がたらたらながれ咽喉が痛くて咳や痰の症状にとりつかれる始末。大風邪の兆候だが不思議と熱がない。椅子にすわっていたら横になりたくてしょうがない、横になるとたちまち鼾をかいて寝てしまうのである。
それで結局毎日点滴のお世話になるのであった。
術後おもったより元気で、おれってタフガイなののかなあ、なんてほくそえんでいたが、、2ヶ月経過ごろからおかしな症状がでだした。いままでとちがった脈の乱れがあらわれ、おさまったかと思えばまた乱れるというぐあい、気持ち悪いのでかかりつけ医院で心電図をとってもらう。Drは専門医にすぐ行ってくれといわれて救急車に乗せられ救急治療室へ、そして集中治療室にはこばれた。点滴治療ほどこそれ3時間ほどで元のリズムにもどった。そののち在宅静養していると鼻水がたらたらながれ咽喉が痛くて咳や痰の症状にとりつかれる始末。大風邪の兆候だが不思議と熱がない。椅子にすわっていたら横になりたくてしょうがない、横になるとたちまち鼾をかいて寝てしまうのである。
それで結局毎日点滴のお世話になるのであった。
迷求居士-まっぴらご免
2011年6月4日 日常 4日未明 1時57分ごろに地震がきた。島根東部 地下10キロ 震度4という報道で、岡山南部では3以下だろう、ただ1回のゆれを体感しただけだった。眠気が吹っ飛んで深夜のTVをみていると、3時前後 今度は甲信越で震度3を記録する地震がテロップでながれた。
今年は地殻変動の節目なのか。自然力だから、まっぴら、と怒鳴ってもつうじまいか。
福島第一原発事故の初動時点の測定データが秘匿されていたのがつぎつぎと明るみにでた。保安院の釈明は場当たり的で、素人が聞いても重要度を認識しているから秘匿せざるをえなかったという弁明にしかきこえない。政治家、学者などがその発表経過で疑問を皆目みせてない。
欺瞞はまっぴらごめんだ。
政治はしっちゃかめっちゃかでドタバタ騒ぎ。宇宙から望見している神さまは杯のなかで値打ちのない喧騒をみてあきれているだろう。
大局をみすえて率いるのが政治の役目だ、それが相も変わらずというか大難儀のさなかに与野党の権力争いにあけくれて震災対処法案はほったらかし。もうでてきてはいけない2人がかきまわした。
遅々と遂行できない政権与党にも歯車に油がきれたような音がしだした。闇将軍と坊屋がうごめきだし同じ政党の構成員かとうたがう舞台になった。
批判するなら、今の政権はどこがわるい、総理のやることがなってないと羅列し、我が政党、私ならこうして国民を幸せに導く、と明確にしたらどうだ。
実の無い政争はまっぴらごめんだ。
今年は地殻変動の節目なのか。自然力だから、まっぴら、と怒鳴ってもつうじまいか。
福島第一原発事故の初動時点の測定データが秘匿されていたのがつぎつぎと明るみにでた。保安院の釈明は場当たり的で、素人が聞いても重要度を認識しているから秘匿せざるをえなかったという弁明にしかきこえない。政治家、学者などがその発表経過で疑問を皆目みせてない。
欺瞞はまっぴらごめんだ。
政治はしっちゃかめっちゃかでドタバタ騒ぎ。宇宙から望見している神さまは杯のなかで値打ちのない喧騒をみてあきれているだろう。
大局をみすえて率いるのが政治の役目だ、それが相も変わらずというか大難儀のさなかに与野党の権力争いにあけくれて震災対処法案はほったらかし。もうでてきてはいけない2人がかきまわした。
遅々と遂行できない政権与党にも歯車に油がきれたような音がしだした。闇将軍と坊屋がうごめきだし同じ政党の構成員かとうたがう舞台になった。
批判するなら、今の政権はどこがわるい、総理のやることがなってないと羅列し、我が政党、私ならこうして国民を幸せに導く、と明確にしたらどうだ。
実の無い政争はまっぴらごめんだ。
7時(私にしたら早朝)、義兄の49日法要で美作落合へ。
金川から円城寺ぬけて旭町、落合へ至る。金川までの旭川沿道、円城から小森温泉までの狭隘の山道に倒木、瓦礫の散乱をみた。
午後からは風速も加わるため、帰途も高速道を避けて高梁経由吉備高原、吉備新線の経路を選んだ。
山あいも西側が開けた場合は車体を動かすほどの風が吹いた。
広葉樹木の葉がすべてまくられマタタビのそれのようになって山ごとゆれていた。山あいには谷川がながれ棚田を活かす。漲水は畦をこえ下の田をあふれさせて次々と青苗を冠水しちりめんの風紋でざわめいている。
嵐の中のドライブ、これもまたよきものなり。
金川から円城寺ぬけて旭町、落合へ至る。金川までの旭川沿道、円城から小森温泉までの狭隘の山道に倒木、瓦礫の散乱をみた。
午後からは風速も加わるため、帰途も高速道を避けて高梁経由吉備高原、吉備新線の経路を選んだ。
山あいも西側が開けた場合は車体を動かすほどの風が吹いた。
広葉樹木の葉がすべてまくられマタタビのそれのようになって山ごとゆれていた。山あいには谷川がながれ棚田を活かす。漲水は畦をこえ下の田をあふれさせて次々と青苗を冠水しちりめんの風紋でざわめいている。
嵐の中のドライブ、これもまたよきものなり。
迷求居士ー早々と梅雨入り
2011年5月26日 日常 車のラジオは中国、四国、近畿は梅雨に入りました、と報じた。
昨年より12日も早いそうだ。
天気図では梅雨前線が西日本によこたわっていしるし、さらに台風2号がうかがい近づいている。鬱とうしい日々が当分つづきそうである。雨季期間が一定であれば早く梅雨明けの期待があるが自然力はそうはさせてくれないだろう。
用事でイトーヨーカ堂にいったおり、ついでに野菜売場をのぞくと青梅がザルにかざられ店頭にならんでいた。
ご近所で破竹のタケノコをいただいた。
悲喜こもごもの季節到来だ。
昨年より12日も早いそうだ。
天気図では梅雨前線が西日本によこたわっていしるし、さらに台風2号がうかがい近づいている。鬱とうしい日々が当分つづきそうである。雨季期間が一定であれば早く梅雨明けの期待があるが自然力はそうはさせてくれないだろう。
用事でイトーヨーカ堂にいったおり、ついでに野菜売場をのぞくと青梅がザルにかざられ店頭にならんでいた。
ご近所で破竹のタケノコをいただいた。
悲喜こもごもの季節到来だ。
迷求居士ー大局をみすえて
2011年5月24日 日常 惨禍をのこしながら東日本大地震の被災後の日々がすぎていく。
新聞 週刊誌 TV PCの画面に報道されない日はない。
このところの主体は初動対応の経緯が裏から表面にでだした。
政府の対応もさりながら、秘匿していたような電力会社のデータがここへきて白日にさらされている。
あまりにも悲惨な災害(原発事故を含めて)は決して忘れてはならない、日本のみならず地球規模で同じ地殻に住むものにとって人類生存にかかわる災害なのだ。いままでとどまることは悲劇のように全世界の文明は発展しつづけてきた、そしてさらに究明し拡充の歩をすすめるだろう。その柱となるものがエネルギー源の確保であったことは他言をもたない。
しかし今回の災害で貴重な教訓を全世界にもたらした。
非的確な指揮系統の一元化であったり、官僚的な電力会社であっり、・・・とかく原発という生存にかかわるエネルギーへの対処はおそまつ。
ある月刊雑誌を読むと政府と国策電力事業の会社にさんざんの批判記事だ。
ここに至ったら、安いものより安全安心を優先した大局をみすえた文明の模索を願いものだし方針を確立しておきたいものだ。
新聞 週刊誌 TV PCの画面に報道されない日はない。
このところの主体は初動対応の経緯が裏から表面にでだした。
政府の対応もさりながら、秘匿していたような電力会社のデータがここへきて白日にさらされている。
あまりにも悲惨な災害(原発事故を含めて)は決して忘れてはならない、日本のみならず地球規模で同じ地殻に住むものにとって人類生存にかかわる災害なのだ。いままでとどまることは悲劇のように全世界の文明は発展しつづけてきた、そしてさらに究明し拡充の歩をすすめるだろう。その柱となるものがエネルギー源の確保であったことは他言をもたない。
しかし今回の災害で貴重な教訓を全世界にもたらした。
非的確な指揮系統の一元化であったり、官僚的な電力会社であっり、・・・とかく原発という生存にかかわるエネルギーへの対処はおそまつ。
ある月刊雑誌を読むと政府と国策電力事業の会社にさんざんの批判記事だ。
ここに至ったら、安いものより安全安心を優先した大局をみすえた文明の模索を願いものだし方針を確立しておきたいものだ。
夏をおもわせる日々から肌寒い日にかわった。
全線が列島にかぶさる形でよこたわり降雨をもたらしているためだ。
九州南部は梅雨入りしたという報道がなされた。とうとう・・・、という気持ちだ。
おだやかな気温の雨や晴れなら申し分ないのだが、温度の差が激しければ衣類の着脱を神経質におこなわなければすぐ体調をくずすのは難儀なことだ。
近隣の小川も少し増水してにごり勢いがつよいように思う。水に浸かっている杭に布きれがからみつき流れをすいすいかわしていた。
国会の質疑を象徴していた。
日中韓の首脳会議が終わった。3人の首脳が被災地にはいり福島で自産地のサクランボウとキュウリを食べる演出をしてそれぞれ輸入緩和と原発の相互対処を確認した。特に中国首相とは尖閣列島事件のさい、経緯により会談を断られ国連の廊下で寸談余儀なくされ、つれない仕打ちにあいながら、いともにこやかに映像におさまっていた。心底一枚岩の団結であれば幸いだが、時をおなじくして北の軍事独裁者を自国に招待し、さらに中韓ロが領土野心をあらわにして蠢いている事実はなんなのだ。
政治は二面性、三面性を両手でつかいこなすという、その強かさの典型を、この報道ににることができた。
全線が列島にかぶさる形でよこたわり降雨をもたらしているためだ。
九州南部は梅雨入りしたという報道がなされた。とうとう・・・、という気持ちだ。
おだやかな気温の雨や晴れなら申し分ないのだが、温度の差が激しければ衣類の着脱を神経質におこなわなければすぐ体調をくずすのは難儀なことだ。
近隣の小川も少し増水してにごり勢いがつよいように思う。水に浸かっている杭に布きれがからみつき流れをすいすいかわしていた。
国会の質疑を象徴していた。
日中韓の首脳会議が終わった。3人の首脳が被災地にはいり福島で自産地のサクランボウとキュウリを食べる演出をしてそれぞれ輸入緩和と原発の相互対処を確認した。特に中国首相とは尖閣列島事件のさい、経緯により会談を断られ国連の廊下で寸談余儀なくされ、つれない仕打ちにあいながら、いともにこやかに映像におさまっていた。心底一枚岩の団結であれば幸いだが、時をおなじくして北の軍事独裁者を自国に招待し、さらに中韓ロが領土野心をあらわにして蠢いている事実はなんなのだ。
政治は二面性、三面性を両手でつかいこなすという、その強かさの典型を、この報道ににることができた。
迷求居士ーシャクヤク祭り?
2011年5月20日 日常 ローカルTVで高梁市のシャクヤク祭りを盛んに報道していた。気に留めていなかったがこの夏の日和に俄かにおもいだして、カミさんをさそいだし岡山ICに乗った。賀陽JCで県道におりループ橋をまって、なべ底のような高梁市街地へ。狭い街中の道はさぞかし混雑しているだろうと先取りしていったん国道180号線に出て、駅前の広い道をえらんだ。
「ん・・・?」えらい静かである。道の両側に祭りらしき賑わいはすこしもみあたらない、ときにみられる人は通常の歩きであり面体、駅前から商店街にかけての祭りと聞いていたのに駅前は下校の女学生が閑散とみられるだけ、それらしき看板もない、駅前のコンビニに入りレジの店員さんに尋ねれば知らない、という返事。生まれも育ちも高梁だという店員さんは、そんなイベントは聞いたこともない、そうだ。
ならば商店街をのぞいてみようと車を乗り入れる。
「?・・・」
電柱や建物の端に、竹を切り出した筒にいろあせたげたシャクヤクの一茎がそれぞれ活けてあり、それにたかった人もなければ、ぽつんと忘れられて括りつけてあるだけだった。
紺屋川にぬけて観光案内所の女性にきくと、それだけのことだそうだ。
「へぇ!?・・」あきれてものがいえない。
ぬけぬけとTVで宣伝するほどのことかね。
立派にこしらえてパンフをもらったが座席になげたままだ。
心地よいドライブだけをを楽しんだひなが一日だった。
「ん・・・?」えらい静かである。道の両側に祭りらしき賑わいはすこしもみあたらない、ときにみられる人は通常の歩きであり面体、駅前から商店街にかけての祭りと聞いていたのに駅前は下校の女学生が閑散とみられるだけ、それらしき看板もない、駅前のコンビニに入りレジの店員さんに尋ねれば知らない、という返事。生まれも育ちも高梁だという店員さんは、そんなイベントは聞いたこともない、そうだ。
ならば商店街をのぞいてみようと車を乗り入れる。
「?・・・」
電柱や建物の端に、竹を切り出した筒にいろあせたげたシャクヤクの一茎がそれぞれ活けてあり、それにたかった人もなければ、ぽつんと忘れられて括りつけてあるだけだった。
紺屋川にぬけて観光案内所の女性にきくと、それだけのことだそうだ。
「へぇ!?・・」あきれてものがいえない。
ぬけぬけとTVで宣伝するほどのことかね。
立派にこしらえてパンフをもらったが座席になげたままだ。
心地よいドライブだけをを楽しんだひなが一日だった。