更新情報

2011年9月15日 日常
☆おもしろシンメトリック画像 NO-246 秋風に戯れる
 http://sannyasou.sakura.ne.jp/
 窓のブラインドをあけると
 真っ青な空
 天高く・・・、の秋だなあ
 と思うのがまちがい
 近くの峰からもくもく白い雲が湧き
 大岩のような白い雲がゆったり西へながれる
 あゝ今日も夏の空だ
 
 運動しなくちゃ
 みるみるうちに汗がしたたる
 黄色い陽射しがしつこく後からついてくる
 にげてもにげても追いかけてくる
 いつもの道が嘲るように嗤うのだ
 近道しなくちゃあ

 ぼくは
 両手いっぱいの
 秋の空がみたいのに

prose-底が浅い

2011年9月13日 日常
 またぞろ大臣の失言がでだした
 着床して根も葉もそらわぬうちに
 はしゃぎすぎて人間の地をさらす
 臨時国会でこれの質疑に足をとられ
 肝心なスピードにブレーキがかかって
 震災 原発 財源 改革が立ち往生の気配
 国民感情はやりきれない思いだ

 4勝1分でロンドンの切符を手中にした
 まずはお疲れ様
 そしておめでとう

 一番勝負 9月1日 タイ   3-0  勝利
 二番勝負 9月3日 韓国   2-1  勝利
 三番勝負 9月5日 オーストラリア 1-0  勝利
 四番勝負 9月8日 北朝鮮  1-1  引分
 五番勝負 9月11日 中国   1-0  勝利

TV桟敷で一喜一憂し久しぶりに昂揚させてもらった。

 オリンピック出場が決まっての最終戦を前に
 控えの選手でたたかうと広報したのは
 敵味方にあたえる心理作用的をうがつと
 大変興味深い
 もろもろ深堀りして詮索できるゲームだ

 素人が思う懸案は
 チームと個々のスタミナ向上
 技を支えて金の花を咲かせるのではないだろうか
 と、・・・
 
 
 

 

prose-同窓会

2011年9月11日 日常
2011.9.10の日記
 年一回の顔揃え
 幼な馴染みのあの顔この顔
 いくつになっても同窓の交換は他にかえがたい
 全員息災はなにより結構だ
 時間をわすれて称え合うほころび
 いついつまでもつづけたいと思う365日の1日
 しかし お膳をみわたせば・・・
 飲まなくなった
 食べなくなった
 飲めれなくなった
 食べれなくなった

prose-栄養教室

2011年9月9日 日常
 岡山薬局高島店主催の標記教室に参加した。
 プロジェクター使ってわかりやすく講義していただいた。
 成人病予防や持病と長いつきあいしている本人、あるいは家族にとって重要な知識は、繰返し繰返し聴くことが刷り込みになって自分のものになる。生活改善の叱咤激励になる講義だと思った。

prose-ままならぬ

2011年9月8日 日常
 なでしこジャパンの北朝鮮戦
 かろうじてイーブンにおわった
 動きに冴えがみられない
 パスは味方のいないところに落ちる
 ゴール前でのミスが重なる
 足元の小技と俊敏な連携が日本の戦法
 対手に同じ戦いかたをされると
 勝敗のわかれめはスタミナ勝負になる
 やはり・・・
 疲労の蓄積とおもわざるをえない
 そう映った

 その後のオーストラリア:中国戦で
 中国が負け
 日本の2位以上が確定した
 あさっては日本:中国戦
 90分を走りまわる体力が回復なるか
 スキッとした形で終わって・・・もらいたい
 
 

更新情報

2011年9月8日 日常
☆おもしろシンメトリック画像 NO245 田園の花

☆ギャラリー ロシア⑦ 

http://sannyasou.sakura.ne.jp/
 稲穂は少しいろずいているものの未だ直立
 休耕田の枚数もさしてめずらしくなくなって
 M175氏の先導であぜ道を探訪する
 ヒレタゴボウ、イシミカワ、ホソバヒメミソハギ、ミズオオバコ
 歩いても汗を覚えないのは季節のうつろいであろうか

prose-残暑二題

2011年9月6日 日常
 nadesiko-japan
 前半戦はゴール前でコントロールできず惜しい局面がつづいた
 パスするも味方のいないところへ・・・
 動きに精彩が鈍くみられるのは、疲れが・・・
 余裕で勝ったとはいえない
 気になる一戦だった

 昼間は30度をこえて
 朝夕は涼しさがつたわってくる初秋
 忘れてしまっていた日本の気候が帰ってきた
 夏の疲れ気になる一日だった
 3日に四国高知県に12号が上陸、縦断して岡山県に再上陸した
 高知県に上陸してからは進路はどうとるのか
 四国を縦断しているのだからおおよその上陸地点は早くから広報すべき 
 全国報道の予報官は近畿の風雨ばかり報道する
 善通寺まで進んできて
 やっと岡山県の名前がでてきた
 地方の放送局は少し前から岡山上陸を報せていた
 予報の手抜きが明らかだ
 被害情報の報道は大切だが
 進路方向の人たちにいち早くしらしめ
 避難対応準備をうながすことが併せて重要だ
 結果的にズレがでてもだ

prose-戦略節

2011年9月2日 日常

nadesiko japan
 ゴールまえにキック!・・・
 ヒャヒャ・・・、どこかちがう
 いきおいがなく フォローにふまん
 インできるはずなのにいらいら

 リードのまとめ役がいない
 
 後半はいった采配ができるミッドフォルダー
 戦局をよんでめりはりのあるパス
 さすが!
 ゴールまえのつめに俄然いきおいがでてきた
 
 短時間のサッカーは先勝逃げ切りが「王道」
 最初から余裕の試行はキケン
 冒険は態勢がみえてからの方がベターだ

 テレビ観戦のサポータもかいをかさねると
 いっぱしの 
 わかったようでわからない
 批評をぶってみたくなるものだ


 行軍するとき
 武田信玄は戦闘集団の戦闘にいて引っ張る
 戦陣を設営したら陣張りの後部にいて
 軍扇を手に戦局全体を見渡し采配する
 
 総大将みずから最前線を走りまわり
 戦闘の輪のなかにいとしたら
 目先の戦いに終始し
 あげくのはて
 侍大将は組織の統制をはずれ
 われもわれもと勝手なはたらきに走る
 有効的な戦術どころをにがし
 ・・・やがて壊滅する

 初期の織田信長はその鉄則を逆取り
 奇抜さの自らの戦術で成功したひとり
 しかし大軍を率いる岐阜攻めあたりから
 それをやらくなった
 もたらす「愚」をつかみとったからだ


 政治家に
 ついついおもいが飛ぶ
 混迷政権がよく似ているではないか
 
 直前のできごとに左右され
 競走馬のように
 走りつづけていれば
 後ろや左右に旋回できなくなり
 残余の一策は場当たり思いつきの策ばかり
 ポイントをおさえることさえできない
 

 どじょう総理には前人の徹をふまずに
 ドンと鳥瞰し
 友好打を
 どろくさくて結構
 内閣でいろずけた
 軍船で采配してもらいたいものだ
 

 
 
 
 

 
  
 

  
 

8月31日の日記

2011年8月31日 日常
 花は咲くけれど
 もう 実をつけないトマト
 真夏のように暑いけど
 もう 活性をやめたトマト
 植物の体内時計は着実に刻をきざんでいる

 おそ花を咲かせて
 棚から実を垂らし
 ひとつ ふたつ・・・
 朝な夕な見上げて
 ゴーヤ
 五つの成りに目をほそめた
 たくさんの水を飲んでもらって
 時計のゼンマイを巻いてみた

 

prose-良識のバネ

2011年8月30日 日常
 代表選は落ち着くところにおさまった
 野田さんが総理大臣の切符をうけとった
 思いつき政治をされないよう
 腰のすわった政策の采配をお願いしたい
 
 
 
 
 
 複数の立候補者が政策をかかげて競う形は民主主義の基本だ。
 しかしこの国の形はどうだろう、報道に接してみていささか気にかかることがある。
 複数といってもこれが5人の乱立。
 復興にさいしての与野党協力、財政再建の標榜あたりは全員の共通するところ、異なるのは財政の財源捻出の方法、党員資格停止議員の扱い、特に後者の関与には、全員一致という耳障りのいい方便にかくれてはいるが、透かし絵の異常な絵図がうかびあがる。
 あいかわらずの特定の人の権勢言動、それにかこいこまれ期待する候補も明瞭。
 野党第一党がかって政権党であった時代に構築、いわば院政をしくその方法を踏襲しているではないか。
 清廉というのはどの社会を問わず、権力垢にまみれると所詮ムリということ。
 とりもなおさず29日の投票結果は少なかからず関心をよせている一人だ。
☆おもしろシンメトリック画像ーNO-244-古寺にて
 http://sannyasou.sakura.ne.jp/
☆とある風景ー(フォルダー)岡山城&城下町百景
 http://sannyasou.sakura.ne.jp/

prose-昼下がり

2011年8月25日 日常
2011.8.24の日記
 雨上がりで水溜りと乾いた部分がまだらになった河川敷を進めば
 風が通ると心地よい
 女の子が3人
 かしましく自転車で追い抜いていく
 大きい子と小さい子 そして真ん中の子
 背丈に応じて自転車も大きいのと小さいの 真ん中のもの
 ブランコのあるところで自転車を草の上にたおして遊びだした

 わたしは通りぬける
 
 風がやむとムッと生ぬるい湿気と草いきれが絡みついてくる
 端境期の花を探して蛇行する
 
 ブランコに飽いた彼女らが追いつき
 こんどは橋下の日陰にたまって
 草茎を摘み摘みはなしをしだした
 
 わたしはもっと遠くへ行きたい
 汗にまみれ 根気がなくなって
 花探しはとうとうあきらめた

 小砂利の遊歩道をみながらあるいた
  この時期
 ミミズが堤の草地から川の草地へ砂利道をわたる
 それも数しれずの現象
 何のための行動かはなはだ疑問
 みすみす分かっているだろうに
 焼けた石のうえで頓死しているのも多い
 何のための行動か不思議のひとつ

 葦の叢でガサガサ、バシャンと周囲を驚かす音がした
 カモがはしりサギが飛びたち
 ヌッと、例のヌートリアが頭をもたげた
 水練に長けた忍者だから音はたてないはずだ
 様子見 なにも起こらない
 水の中でなにかが起こったのだろう

 東屋の休憩所でひとり昼寝している
 主人があいてしてくれないので
 シーズが地面を嗅ぎながら同心円で戯れている

 いちばん上の橋まできて折り返す
 救急車がけたたましく走り去った

 東屋ではあいかわらずシーズがまわっている
 口笛を吹くと
 シーズは知らんかおで
 寝ていた飼い主が上半身を起こして反応した

 新幹線と山陽本線が轟音たてる
 陽がピークになったのか
 なにもかも白く浮かびあがってきた
 
 橋下の女の子らはもういなかった
 
 

 

 

 

 
 

 しょぼしょぼ秋雨が降る
 烏城道の坂道もグレーの気分
 史実の痕跡をカメラで追ってみる
 木々も石塀も黒々として沈み
 歩くほどに鬱っとうしくなり
 駅までぶらつく予定をあきらめ
 地下に逃避
 広場の噴水まえで4人の女性が妙な掛け声で奇妙なダンスしていて驚く
 真空地帯のような静な空気の書店に上がって
 「日本沈没」を立ち読み あたりを窺うと
 椅子に腰をおろして読んでいる人が数人
 図書館光景だ
 どうなっているんだ
 対極の意外性が潜んでいる街から避難することにした
 前の日は終日涼しさを満喫した。
 秋雨前線が列島をベルトのように横断して、そのまま太平洋側に南下したため岡山は前線の北に位置したようだ。扇風機やエアコンに頼らずにすごせたのはひさしぶりだ。ただし今日21日の午後になっても雨はあがりそうもない。
 人間は勝手なもの、雨天つづきだと晴れに恋焦がれる。
 来週なかばには太平洋高気圧におされて前線は北へにげ、天気晴朗なれど気温高しの残暑がかえってくるらしい。
 くりかえしは結構だが、温度のはなはだしい落差は勘弁してもらいたい。

 昨日は孫の初誕生日。家族そろってのお祝い。
 重い餅をはすかいに背負い、ベソかきながら介添えで歩き、算盤、辞書、財布が入った箱の中のなかから、財布をつかんで将来金持ちになることを暗示した。
大人のかってな占いだとおもいながら、頬の笑みこぼれかな。
なによりも財に先んじて健康であってほしい、されば人生は自ずと拓ける。

 今日21日は雨天のなか小学校の草取りボランティアに参加。
 他人数なので時間をかせがなくとも大方きれいになった。
 合羽を着ていても下着から濡れ濡れネズミ。
 それでも歩いて帰途につくと体温で乾き気味になって最悪の悪寒はでなかった。

 
 

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