五月晴れ
2006年5月20日朝は小雨模様だったが次第に陽が輝き五月晴れになった。用事があって岡山市内に出かけた。勤務していた時のバスカードは十分使えるので久しぶりのバス利用である。
用事を済ませ丸善に。探している書物はなかった。
とにかく歩くことを第一にしてその足で石山公園に行きベンチで休息。後楽園の杜は緑に盛り上がり旭川の川面に投影しているのだが、あいにく風がありちりめんのように揺れる川面は美しく映していなかった。観光客も見受けず相変わらず鳩が群れて路上を嘴でつつきながら往来していた。
桃太郎通りを岡山駅に歩いた。汗を覚える。薄手のジャンバーでも暑くなってきて西川公園の緑陰にはいり脱いで手荷物にする。地下一番街の広場で山野草の展示即売しているのを知っていたので、ぶらぶら時間をかけて見て廻る。買う気持ちはないものだからそれと分かるのだろう、佇んで見ていても小父さんは一向に寄ってこない。心は態度に現れる。
味処の暖簾を分けて昼食。喉の渇きにビールが焼けつくように沁み通る。満足満足。軽めのメニューで切り上げて地上に出て少し歩くと忽ち汗が吹き出て、ビールは大気に吸い取られてしまった。
地下連絡道で駅裏に、二つ目の用事で済生会病院に知人のお見舞いに。どうやら胃潰瘍の由。元気づけて再び地下道で表に出て〔ご座候〕を求め2階の控え室に陣取りぱくつく。これは美味しかった。
それから天満屋バスセンターに向かってぶらぶら歩き。
良く歩いた一日の記録。
用事を済ませ丸善に。探している書物はなかった。
とにかく歩くことを第一にしてその足で石山公園に行きベンチで休息。後楽園の杜は緑に盛り上がり旭川の川面に投影しているのだが、あいにく風がありちりめんのように揺れる川面は美しく映していなかった。観光客も見受けず相変わらず鳩が群れて路上を嘴でつつきながら往来していた。
桃太郎通りを岡山駅に歩いた。汗を覚える。薄手のジャンバーでも暑くなってきて西川公園の緑陰にはいり脱いで手荷物にする。地下一番街の広場で山野草の展示即売しているのを知っていたので、ぶらぶら時間をかけて見て廻る。買う気持ちはないものだからそれと分かるのだろう、佇んで見ていても小父さんは一向に寄ってこない。心は態度に現れる。
味処の暖簾を分けて昼食。喉の渇きにビールが焼けつくように沁み通る。満足満足。軽めのメニューで切り上げて地上に出て少し歩くと忽ち汗が吹き出て、ビールは大気に吸い取られてしまった。
地下連絡道で駅裏に、二つ目の用事で済生会病院に知人のお見舞いに。どうやら胃潰瘍の由。元気づけて再び地下道で表に出て〔ご座候〕を求め2階の控え室に陣取りぱくつく。これは美味しかった。
それから天満屋バスセンターに向かってぶらぶら歩き。
良く歩いた一日の記録。
予報通り雨天。
雨に煙る琵琶湖大橋を渡り「鮒寿司」を買に。
値札を見て目が円に。0が一つ多いのではないのか。口が腫れそうなので諦める。
山越えて三千院に。大原は京都市の北の端。緑陰濃くなった参道は雷雨にたたられ洪水の水路と化し傘はあって無きの如し。幽境の寺院境内の美しさも寒気がして侘びも寂びもなし。
平安神宮の赤い大鳥居も傘を差して水溜りの歩きではさして嬉しくもなく、拝殿での賽銭の音も鈍く、雨止みのつもりのお守りを買うがさらさら効果はなし。
雨にたたられた久方の京都は侘しかった。
雨に煙る琵琶湖大橋を渡り「鮒寿司」を買に。
値札を見て目が円に。0が一つ多いのではないのか。口が腫れそうなので諦める。
山越えて三千院に。大原は京都市の北の端。緑陰濃くなった参道は雷雨にたたられ洪水の水路と化し傘はあって無きの如し。幽境の寺院境内の美しさも寒気がして侘びも寂びもなし。
平安神宮の赤い大鳥居も傘を差して水溜りの歩きではさして嬉しくもなく、拝殿での賽銭の音も鈍く、雨止みのつもりのお守りを買うがさらさら効果はなし。
雨にたたられた久方の京都は侘しかった。
県北行、そしてトラブル一部復旧
2006年5月5日コメント (3)?奥津にワサビ葉を探して。
?森林公園立ち寄り。ザゼンソウは緑緑した若葉。リュウキンカはまだ見える。いつもは消えるミズバショウは健気に頑張っている。
?オオイワカガミの1〜2輪が咲き、まだ蕾が多。ミヤマカタバミは陽が翳り本日閉店なり。
?帰宅後HPを確認。カウンター、掲示板は復活。更新はまだ、のよう。
?森林公園立ち寄り。ザゼンソウは緑緑した若葉。リュウキンカはまだ見える。いつもは消えるミズバショウは健気に頑張っている。
?オオイワカガミの1〜2輪が咲き、まだ蕾が多。ミヤマカタバミは陽が翳り本日閉店なり。
?帰宅後HPを確認。カウンター、掲示板は復活。更新はまだ、のよう。
?サーバーのトラブル?吉備高原?美作市?奈義
2006年5月4日コメント (3)?文面を修正して更新をかけたら不可解なメッセージが出た、トップページのカウントが消えた、掲示板がつながらない、等々仰天の表示。会員ページにアクセスしたら真っ白。何べんかアクセスしていたら〔サーバーのディスク障害〕が発生、しばらく回復しそうにないコメント。困った!早く修復を!18時40分現在まだ直っていない。
?ワラビが鎌で払うほど、といったら大げさだけど結構ある中に、センボンヤリが競うほどに花を咲かせていた。ワラビには眼もくれずセンボリヤリを追いかける。
?美作田殿へひた走り。
ヤマブキソウ、ラショウモンカズラ、大輪のイチリンソウが繚乱。ただし大方は窶れが見られる。大きなスズメバチが1匹爆音を轟かせて襲い掛かってきた。斥候か。退散。でも悔いがあり、今度は反対側から抜き足差し足忍び足で近ずき撮り終えた。隣の空地ではご婦人がたが宴会らしきことをやっていた。帰りごろに土地の人が草刈機を担いでやってきた。滑り込みセーフ!
?那岐山の麓に〔山の家〕が出来た。その中に〔山野草園〕をこしらえた情報で足を伸ばす。蛇淵の滝から流れる谷川を公園に開発していて駐車に困憊するほど家族ずれで大賑わい。遠くに停めてとことこ歩いて行くこと。汗が出る。
山野草園はどこぞや、天空と名ずけられた橋を渡り、谷の斜面にそれがあって、畑の畝のようにしたところに、エビネ、イチりンソウ、ヤマシャク、ユキワリイチゲを植栽してシイタケ栽培宜しく黒いネットで覆っている。
正面に聳える那岐山を見上げて、見なけりゃよかった、と心底思った。
?ワラビが鎌で払うほど、といったら大げさだけど結構ある中に、センボンヤリが競うほどに花を咲かせていた。ワラビには眼もくれずセンボリヤリを追いかける。
?美作田殿へひた走り。
ヤマブキソウ、ラショウモンカズラ、大輪のイチリンソウが繚乱。ただし大方は窶れが見られる。大きなスズメバチが1匹爆音を轟かせて襲い掛かってきた。斥候か。退散。でも悔いがあり、今度は反対側から抜き足差し足忍び足で近ずき撮り終えた。隣の空地ではご婦人がたが宴会らしきことをやっていた。帰りごろに土地の人が草刈機を担いでやってきた。滑り込みセーフ!
?那岐山の麓に〔山の家〕が出来た。その中に〔山野草園〕をこしらえた情報で足を伸ばす。蛇淵の滝から流れる谷川を公園に開発していて駐車に困憊するほど家族ずれで大賑わい。遠くに停めてとことこ歩いて行くこと。汗が出る。
山野草園はどこぞや、天空と名ずけられた橋を渡り、谷の斜面にそれがあって、畑の畝のようにしたところに、エビネ、イチりンソウ、ヤマシャク、ユキワリイチゲを植栽してシイタケ栽培宜しく黒いネットで覆っている。
正面に聳える那岐山を見上げて、見なけりゃよかった、と心底思った。
県北行
2006年4月29日今年もGW突入。ロングに休暇とれる人、まったく縁のない人、毎日が日曜日でピンとこない人、人それぞれの絵図。
好天気で県北に探訪撮行。
?最初に我が故郷、北房宮地の天狗池に。大きなイチリンソウを見つけ、トキワイカリソウが咲いていた。花ぶりが大きくみずみずしいのが印象的だ。
?上斎原の赤和瀬渓谷へ。木々にいまだ芽吹きなく冬枯れのまま。山ひだに残雪が多くあり根あけ現象の森。それでも林間にコブシが咲いていて珍奇な今年の現象を見せていた。ここでは念願のイワウチワ、イワナシを堪能した。
?森林公園へ。ここも残雪多い。ザゼンソウは幸い若い僧だった。ミズバショウは盛り。リュウキンカも盛り。キクザキイチゲは咲いていたものもあるが蕾が多。ミヤマカタバミはこれから。
先ずは成果ありの一日で終わった。
好天気で県北に探訪撮行。
?最初に我が故郷、北房宮地の天狗池に。大きなイチリンソウを見つけ、トキワイカリソウが咲いていた。花ぶりが大きくみずみずしいのが印象的だ。
?上斎原の赤和瀬渓谷へ。木々にいまだ芽吹きなく冬枯れのまま。山ひだに残雪が多くあり根あけ現象の森。それでも林間にコブシが咲いていて珍奇な今年の現象を見せていた。ここでは念願のイワウチワ、イワナシを堪能した。
?森林公園へ。ここも残雪多い。ザゼンソウは幸い若い僧だった。ミズバショウは盛り。リュウキンカも盛り。キクザキイチゲは咲いていたものもあるが蕾が多。ミヤマカタバミはこれから。
先ずは成果ありの一日で終わった。
毎年真備のOさんからタケノコ堀の招待を受ける。タケノコ祭りに合わしていただけるのでいつも楽しみにしている行事だ。
今年のタケノコ祭りは22日だったのだが、私の都合でその日は行けなくなり今日に延ばしていただいた。
真備・箭田のタケノコはつとに有名である。柔らかくて美味、そして色白美人と評判が高い。ところが、一昨年の台風で親竹の倒伏被害が災いして今年に影響がでたとのことで、主たる生産地の真備をはじめ風の通り道にあたった生産地の多くは不作になった。量的にはかばかしくなく、タケノコ祭りでの販売も瞬く間に完売してしまったそうだ。ために需要と供給の市場原理でタケノコの値が高騰した。そのような状況で招待をうけたのだから感謝以外なにものもない。
日頃使わない筋肉を使かってやるのであるからこれが珍光景を生み出す。最初は勢い込んで丁鍬や突きという道具を使って掘るのであるが、1本を掘ると息が上がり腕が萎え腰が疼きだす。休み休み掘りやすいのを探しては挑戦。それでも、休息するほうが圧倒的に多い。
Oさんのお父さんとお母さんは共に80歳代、頼りにならない掘り人を見込んで朝早くから藪に出かけて少しでも荷を作っていただいている。巧みな技で易々と掘られる。だいたい鍛え方が違し、力のの配分が違う。見ているとここぞというところで突きを入れ根を絶つ、と、キレイに掘れるのだ。
20歳ちかく若いはずのわれわれは(3人)一本を持て余し、しまいには1本を3人で取り囲んで共同作業するのである。掘ったら掘ったで大休みするのだから、所詮、鍬入れ式のデモンステレーションみたいなものだ。
それにしても貴重な体験を毎年させていただいている。
たくさん収穫物をいただいて、さも手前で掘った顔ができるのはありがたい。
今年のタケノコ祭りは22日だったのだが、私の都合でその日は行けなくなり今日に延ばしていただいた。
真備・箭田のタケノコはつとに有名である。柔らかくて美味、そして色白美人と評判が高い。ところが、一昨年の台風で親竹の倒伏被害が災いして今年に影響がでたとのことで、主たる生産地の真備をはじめ風の通り道にあたった生産地の多くは不作になった。量的にはかばかしくなく、タケノコ祭りでの販売も瞬く間に完売してしまったそうだ。ために需要と供給の市場原理でタケノコの値が高騰した。そのような状況で招待をうけたのだから感謝以外なにものもない。
日頃使わない筋肉を使かってやるのであるからこれが珍光景を生み出す。最初は勢い込んで丁鍬や突きという道具を使って掘るのであるが、1本を掘ると息が上がり腕が萎え腰が疼きだす。休み休み掘りやすいのを探しては挑戦。それでも、休息するほうが圧倒的に多い。
Oさんのお父さんとお母さんは共に80歳代、頼りにならない掘り人を見込んで朝早くから藪に出かけて少しでも荷を作っていただいている。巧みな技で易々と掘られる。だいたい鍛え方が違し、力のの配分が違う。見ているとここぞというところで突きを入れ根を絶つ、と、キレイに掘れるのだ。
20歳ちかく若いはずのわれわれは(3人)一本を持て余し、しまいには1本を3人で取り囲んで共同作業するのである。掘ったら掘ったで大休みするのだから、所詮、鍬入れ式のデモンステレーションみたいなものだ。
それにしても貴重な体験を毎年させていただいている。
たくさん収穫物をいただいて、さも手前で掘った顔ができるのはありがたい。
正確には空中に浮揚する鉱物性ダクトというらしい。大陸のゴビ砂漠、タクラマン砂漠で強風に流された鉱物性粒子が大陸の低気圧に乗って朝鮮半島や日本に運んでくる。
今日は特にひどかった。目の前の山並みがぼやけて見えた。自分の眼がおかしいのかと思うほど、黄砂の濃度がすごかった。
今日は特にひどかった。目の前の山並みがぼやけて見えた。自分の眼がおかしいのかと思うほど、黄砂の濃度がすごかった。
吉備高原の春花
2006年4月21日稲岡夫妻と吉備高原へ。
ショウジョウバカマが最盛期。赤、ピンク、淡紫、浅黄、黄土、白・・・と多岐に彩る色が混在していて驚く。自生条件の環境は変らないのに何故なのか分からない。
ショウジョウバカマが最盛期。赤、ピンク、淡紫、浅黄、黄土、白・・・と多岐に彩る色が混在していて驚く。自生条件の環境は変らないのに何故なのか分からない。
21時前帰岡
2006年4月19日穂高天気晴朗なれど融雪ならず、周辺歩行断念。西穂高連峰、槍ヶ岳、焼岳、などを眼前にとらえたもののガスたちこめ標高2156メートルからの北アルプス高峰の眺望はおぼろ。白と黒の墨画の世界。そのうち記録だけの画像を日を改めて載せたい。
帝釈山の里
2006年4月9日昨日は春嵐のような風、明日は雨模様の予報、だが今日はハイキング日和。食堂の日替わりメニューのように思える。
ある雑誌の情報から芦辺氏が提案したミチノクフクジュソウの咲く里を探訪することになった。総勢5人。広島県庄原市東城町宇山地区で、道後山などに行くときは近くを通過するがここは初めて。
大変魅力的な処。集落でお会いする人たちの素朴な温かさには心の豊かさをもらった。なかでも谷口隆明さんご夫妻の厚誼には感謝以外にはない。
よき時代の田園風景が谷筋に展開する風景だ。
詳細はNO93回で報告したい。
ある雑誌の情報から芦辺氏が提案したミチノクフクジュソウの咲く里を探訪することになった。総勢5人。広島県庄原市東城町宇山地区で、道後山などに行くときは近くを通過するがここは初めて。
大変魅力的な処。集落でお会いする人たちの素朴な温かさには心の豊かさをもらった。なかでも谷口隆明さんご夫妻の厚誼には感謝以外にはない。
よき時代の田園風景が谷筋に展開する風景だ。
詳細はNO93回で報告したい。
豊永へ豊永へと足が向く
2006年4月7日一度はカタクリにお目にかからないことにはこの春を越せない。自生を自生のままで見ることができる豊永一帯は貴重な里山である。
稲岡夫妻、草野さんと陽気に誘われてカルスト台地に走った。白いカタクリを探したが、もどきはあったもののついに見つからなかった。
赤松林の中を探訪していた草野さんが森の住人・リスの在住を識る食後の残骸を集めた。〔森のエビフライ〕である。見れば見るほど感心する、上手い表現だ。〔と、ある風景〕に貼り付けて長く残しておきたい。
稲岡夫妻、草野さんと陽気に誘われてカルスト台地に走った。白いカタクリを探したが、もどきはあったもののついに見つからなかった。
赤松林の中を探訪していた草野さんが森の住人・リスの在住を識る食後の残骸を集めた。〔森のエビフライ〕である。見れば見るほど感心する、上手い表現だ。〔と、ある風景〕に貼り付けて長く残しておきたい。
雨徒然
2006年4月5日今日も雨天。さほど気にならない。整理に追われて外出の予定さらさらなし。自室にTVはないのでラジオを終日かけっぱなし。本の完全整理は諦めた。ラックをいくら買い足しても追いつかない。これからは本を購入しないようにしょう。もっぱら立ち読みして、ぜひともというものだけにしたい。
部屋からトンカチ、ニッパー、ペンチ、キリ、ドライバー、折りたたみノコなどが出てきた。ここで疑問符?しかし自分しかもちこんでいないはずだ。なんのために?しばらく自問自答。そのうえ開かずの扉からボルト、ナット、ビス類がざくざくあらわれた。これが小判なら言うことなし!
行きつけの喫茶〔モロ〕で休憩。
さて整理整頓に挑戦。
新穂高への招待旅行券が届いた。ふむ、若りしころトライした穂高の山が蘇り想い出に耽って、手が遊んだ。
これは行かねばならぬ。
部屋からトンカチ、ニッパー、ペンチ、キリ、ドライバー、折りたたみノコなどが出てきた。ここで疑問符?しかし自分しかもちこんでいないはずだ。なんのために?しばらく自問自答。そのうえ開かずの扉からボルト、ナット、ビス類がざくざくあらわれた。これが小判なら言うことなし!
行きつけの喫茶〔モロ〕で休憩。
さて整理整頓に挑戦。
新穂高への招待旅行券が届いた。ふむ、若りしころトライした穂高の山が蘇り想い出に耽って、手が遊んだ。
これは行かねばならぬ。
書斎というほどのものでもないが、自分の部屋は長いサラリーマンの間に乱読してきた書籍で溢れかえっている。貴重な本もあれば、通勤途上の時間潰しに買ったものもある。フロアに撒いて系統別に分類しているのだが、これが大変、足場もなく積み上げた本の多さに手を出しかねている。周囲の壁側にしつらえた本棚に押し込み、隙間に差し込んできていたツケが、今にして来たようだ。簡易収納ケースを買ってきてなんとかしょうと思っているが、出るのはため息ばかり。だが性格上これをかたずけない限り次のステップに移れない。陽の射す戸外に誘惑の手が伸びるのだが、ここは一番整理整頓を優先して、こころおきなく山野にでかけよう。
NO.90の紀行を校正加筆する。
NO.90の紀行を校正加筆する。
節目節目の人生かな
2006年4月1日定年を迎えての一夜明け、さわかなりと言いたいところだが、日常の時の刻みと少しも変らない。微動するのは己の頭のなかだけだ。経過した人生には思い出は多く介在していて節目を構成している。節目は、生きている限りでてきて瘤瘤のようになる。自分だけの瘤瘤だから、これからも諸行無常に節を作っていくことになるだろう。それも良しとしたい。喝っ!
退社に当り同僚から下記のありがたいメッセージをいただいた。
*****************************
鵜野さんへ
短い1年間でしたが、いろいろとご指導下さりありがとうございました。
隠居はまだ早い!第?の人生
お元気で。
茂木、月野
*****************************
こちらこそお世話になりました。お二人の健闘をお祈りしたい。
退社に当り同僚から下記のありがたいメッセージをいただいた。
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鵜野さんへ
短い1年間でしたが、いろいろとご指導下さりありがとうございました。
隠居はまだ早い!第?の人生
お元気で。
茂木、月野
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こちらこそお世話になりました。お二人の健闘をお祈りしたい。
15000人カウント来訪者
2006年3月31日岡山市内のIさんからの便りをいただきました。裏付け資料を確認し間違いなく15000人目を認定します。
後日、ゴウカ!な粗品をお送りします。
今後とも宜しくお願いします。
===山野草探訪撮/編集室===
後日、ゴウカ!な粗品をお送りします。
今後とも宜しくお願いします。
===山野草探訪撮/編集室===
県北の便り
2006年3月30日恩原湖に撮影に行かれた稲岡さんに、退勤帰途、岡山駅のバスターミナルでバッタリ会った。稲岡さんのブログにあるように、積雪はいまだ融けず、道路以外の林床は銀世界のままのようだ。その一角にザゼンソウが顔えを出していたそうだ。山陽新聞に掲載されたあの場所。
イワウチワの咲く赤和瀬は深い眠りから醒めていなかったそうだ。
ところで、NETの「岡山県立図書館」で検索すると「デジタル岡山大百科」というコーナがある。ここを開けると、稲岡さんと図書館との共同製作「岡山のセツブンソウ」が公開されている。セツブンソウに限らず、これからも岡山の山野草のシリーズをてがけてもらいたいものだ。
イワウチワの咲く赤和瀬は深い眠りから醒めていなかったそうだ。
ところで、NETの「岡山県立図書館」で検索すると「デジタル岡山大百科」というコーナがある。ここを開けると、稲岡さんと図書館との共同製作「岡山のセツブンソウ」が公開されている。セツブンソウに限らず、これからも岡山の山野草のシリーズをてがけてもらいたいものだ。
ザゼンソウ
2006年3月25日今朝の新聞一面に恩原高原にザゼンソウが雪を割って咲き出した写真が載っていた。あまり大きくなると面白さに欠ける。ただし、仏炎苞の内に座禅僧が育ち写っていないと気の抜けたビールになる。
今朝HPを開くとなんと15002が表示された。
真実、おったまげた。
稲岡夫妻、草野さん、芦辺さんに同行して成羽町へ。昨日に続いて絶好の日和。吹屋の清水さんに案内してもらってホソバナコバイモの自生地へ。懸崖の登り下りに沢渡り、小冒険(?)して目的の花を無事撮影。吹屋で田舎そばで昼食。清水さんと別れて無明谷へ。スハマソウ、アズマイチゲ、ユキワリイチゲ、カタクリ、ネコノメソウ等々花爛漫。
あまりシャッタ−を切らなかったが気持ちのいい一日だった。
津山からバスツアーで山野草を見に来ていた。無明谷は同好の士の間には広く流布されているのだろう。
今朝HPを開くとなんと15002が表示された。
真実、おったまげた。
稲岡夫妻、草野さん、芦辺さんに同行して成羽町へ。昨日に続いて絶好の日和。吹屋の清水さんに案内してもらってホソバナコバイモの自生地へ。懸崖の登り下りに沢渡り、小冒険(?)して目的の花を無事撮影。吹屋で田舎そばで昼食。清水さんと別れて無明谷へ。スハマソウ、アズマイチゲ、ユキワリイチゲ、カタクリ、ネコノメソウ等々花爛漫。
あまりシャッタ−を切らなかったが気持ちのいい一日だった。
津山からバスツアーで山野草を見に来ていた。無明谷は同好の士の間には広く流布されているのだろう。