ツルリンドウの実ー小松 和夫氏
☆艶やかに光る真紅の実は一段と鮮やかに秋の陽を映す。同じ蔓 でも花盛りのものと、このように結実したものが同時期に見ら れることがある。
 しかし卵形の実は面白いつきかたをするものである。いろんな ことを想像させる。〔編集人〕
ツルリンドウー小松 和夫氏
☆低潅木に絡んで咲いている。花がさいて、実をつけていないと 誰も見てくれない。その存在すら忘れられ、来る季に通りかか るとそういえば此処にあったんだ、と思い起こされるのだ。
 リンドウと違って蔓性で茎が直立していないから。被写体とし てはこちらのほうが抜群でいい。〔編集人〕
県北行・キッコウハグマー編集人
真庭郡に走った。
ウメバチソウは花盛り。センブリと混生していた。リンドウもあちこち顔を出しだした。
アキノキリンソウも秋祭りの山車のように華やかに咲いていた。
鬱蒼と繁った渓谷を徘徊していて、思いがけずキッコウハグマの群生を発見した。なんと小さい花、かがんでしげしげ観察していたら、スズメバチの斥候に見舞われ、背を低くして難を逃れた。
今年はスズメバチが多いそうだ。気をつけよう、と。

往路は高速で落合からは313号線ー181号線。
復路は県道58号線。
帰宅時はとっぷり日が暮れていた。〔編集人〕
イヌセンブリー稲岡 勝氏
☆一般に薬用とするセンブリにくらべ、このイヌセンブリは薬用 にはならないとか。山歩きでよく撮影の対象にするのはセンブ リのほうです。とかく、スタンダードから逸れるとアウトサイ ダーにされて〔イヌ〕の呼称を頭につかられていますが、現代 は個性の時代、〔イヌ〕の顰蹙をかうでしょうね。
 立派なイデタチをみせている花です。
                    〔編集人〕
 
キッコウハグマー小松 和夫氏
☆不思議な名前をもらった、初めての花。〔編集人〕
クバナヒキオコシ?−小松 和夫氏
☆花弁全体の長さ5〜6ミリの花。しかも暗紫色なので光の射し 込みをうまくとらまえないと、単に黒い花の塊にしか写らな  い。バックの葉茎を活かして足型のユーモアが見られますね。
                    〔編集人〕
クロバナヒキオコシー小松 和夫氏
☆今年はこの花はいいのが撮れませんでした。長い茎でわずかな 風にも揺れます。
 稲岡 勝氏と小松 和夫氏に脱帽です。
                       〔編集人〕
初めて見たシラヒゲソウー編集人
 湿生植物で、県内では鯉ヶ窪湿原に自生しているらしいがまだ見たことはない。広島県府中市で初見得すことができた。
 見事な白ヒゲが花弁の全縁にあってアップすると、白髪千丈の仙人を、かたや鯨の口腔をも想いおこさせた。
ホトトギスー小松 和夫氏
☆一茎に無数に花房をつけるホトトギス。一茎一花のヤマジノホ トトギスと比べると面白い観察ができます。〔寄稿人〕
シロホトトギスー小松 和夫氏
☆朝の光も弱く、夕方帰宅後は陽が沈み暗くなります。
 写真には少し無理な時間帯です。
 ホトトギス2枚添付しました。
 ブログにも1枚今日の写真です。〔寄稿人〕
サクラタデ?ー稲岡 勝氏
☆データは?と同じ。
サクラタデ?ー稲岡 勝氏
☆撮影月日:2005.10.6
☆撮影場所:岡山市矢坂
☆サクラタデが咲き出しました。
 写されたらいかがですか。
 今日の一枚を送ります。〔寄稿者〕

☆タデの仲間で一番きれいなのが、このサクラタデ。
 正面から取り組んでいないのでこの機会を逃がしたくないです ね。〔編集人〕
シロホトトギスー小松 和夫氏
☆シロホトトギス  ユリ科
月下美人?−小松 和夫氏
美人薄命は哀れ、でも薄幸であったかというと、さにあらず植物固有の生理を果たしたので、〔満ち足りた生涯の花〕でしょう。
月下美人?−小松 和夫氏
いよいよ満開ですね。
月下美人?−小松 和夫氏
次第に花弁が開いてきましたね。
表示の画像が切れるため、このあと3枚は編集室でトリミングさせてもらいましたのであしからず。〔編集人〕
月下美人?〔5枚組〕−小松 和夫氏
小松さま

寝もやらず観察撮影のおかげで美人の生涯を観賞させていただきます。〔編集人〕
月下美人?〔5枚組〕−小松 和夫氏
10月になりました。
今日咲くか、今夜咲くかと月下美人の蕾を楽しみました。
10月1日、堅い蕾が白く大きく膨らみました。
陽が落ちて、開きはじめました。今夜は30分おきに見ようとレフランプを庭に出し、撮影の準備をしました。
開きはじめると30分おきどころか、見る見るうちに開くのです。
6時頃から12時頃まで頑張りました。
翌朝にはごらんの通りです。素晴らしい花も短い命を精一杯楽しませてくれました。〔小松 和夫〕
秋雨に咲くウメバチソウー編集人
花  名:ウメバチソウ〔梅鉢草:ユキノシタ科〕
撮影月日:2005.10.2
撮影地:真庭郡〔市とは違います〕 

開花の便りを聞くとムズムズして困ります。天気予報は下り坂。休みの今日行かずしてどうなろうか。
落合から久世に入ると秋雨前線の到来。
花は10輪みたず咲いていました。
雨の中での撮影は、人も花も雨に濡れての画像になりました。
ミズアオイー稲岡 勝氏
☆ミズアオイを見に行ってきました。少し時期が遅かったようで
花が痛んだのが多かったようです。(寄稿人)

☆いい色ですよ。一瞬キキョウかと、目を疑いました。(編集人)

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