紅の彩?・県立公園の紅葉ー編集人
 部分的に紅葉盛りの森林公園。幾ら遅いといっても、朝夕の冷え込みは半端じゃあないですね。通勤に新幹線の高架下にある停留場でバスを待っていると、指が冷たくなります。セイタカアワダチソウはいじけて小さい花穂を、電車の通過風に晒しています。
 森林公園はさぞや豪華な錦絵になっているでしょう。
紅の彩・県立公園の紅葉ー編集人
晴耕雨読ならぬ晴写雨読。買い貯めた本に終日没頭。先日県立公園で集めておいた紅葉で、栞にして見て思い出し、写真を貼り付けた。
ジンジソウ?ー小松 和夫氏
☆科属はユキノシタ科で、同科にはおなじみの、本家のユキノシタをはじめダイモンジソウ、ウメバイソウ、シラヒゲソウ、ガクアジサイ、ツルアジサイ、ウツギ類、チャルメルソウ類、イワガラミ、チダケサシ類、ネコノメソウ、バイカウツギ、ヤグルマソウ等々がある。あのキレンゲショウマも親戚なのだからオドロキです。〔編集人〕
ジンジソウー小松 和夫氏
☆茎が伸びてさらに幾つもの長い花茎の先に人文字の花を咲かせ ます。どちらかというと陰性植物のようで日陰の多い処を好ん でいるようです。撮る角度で面白い変幻味を見せますね。
(編集人)
フウセントウワター小松 和夫氏
☆そろそろ膨らみはじめました。(寄稿人)
コウヤボウキー小松 和夫氏
☆古名は玉箒。昔のことで、高野山ではこの枝を束にして箒にし たそうです。林縁に咲く小低木で小さな花をつけます。1年花 と2年花が同茎にあるようで、今度の週末には探訪にでかけま す。
 岡山市内の中山下にある新岡山ビル地下1階には知る人ぞ知る 山野草の写真Galleryがあります。どなたの作品か知りません  が、日に追い新しいものに掛け替えられており、昼休憩には覗きに行きます。今日はこのコウヤボウキが掛かっていました。(編集人)
サネカズラー宮原 健氏
☆鉢から露地におろしたらたくさんの実がつきました。(寄稿  人)

☆別名「美男蔓」(ビナンカズラ)。樹皮が出す粘汁で洗髪した ことに由来しているそうです。洗髪するにしては乏しい状態の 者にはうらみつらみのする低木です、ハイ。(編集人)
コスモスー小松 和夫氏
☆歳時記では「秋草」というのは「花」のことだそうです。その 秋の花の代表的なものの一つがコスモスです。和名を「秋桜」 というぐらいです。メキシコ原産なのに大和古来の風土に適応 してすっかり日本の顔になりました。(編集人)
シロサクラタデー宮原 健氏
☆来年はサクラタデが咲きます。(寄稿人)

☆タデの仲間ではこのサクラタデ類が最も姿美人ですね。備前の 壷に一茎をなげいれて活けてもまことに風流です。(編集人)

コマユミ−編集人

2005年10月29日
コマユミ−編集人
 雨上がりは思いがけない写真が撮れる場合がある。いいかどうかは別にして、この1枚も、その1枚。

マユミー編集人

2005年10月29日
マユミー編集人
 早朝身支度して待機していると車庫の屋根を叩く音に、よもや、と外にでてみると秋雨である。
 ネットで見ると午前中雨で午後晴天だった。前日確認していなかったのが迂闊。芦部氏との約束を延期した。
 昼前、予報どうり雨が上がり、晴れ間がのぞいた。
 明日は予定があるので外出できない、となれば、強行するしかない。バタバタして車を走らした。
 いい天気になり、いいマユミの?果と紅葉に恵まれることができた。
 渓谷を追うに連れ、紅葉は美しく化身していく。体感温度もどんどん下がる。風はとまらない。
 管理棟の暖炉はあかあかと燃えていた。
今年はマユミ(ニシキギ科)がいい実を付けているそうだ。県北を流していてどこそこのがキレイだった、という情報を聞く。昨年は見る影がなかったが今年は期待が持てそうだ。
近くの旭川沿いの公園にも幼木があるが豪勢とはいかない。伊吹山中にも老木があるが近寄って撮影できる位置ではない。してみると、岡山県立森林公園の根元まで立ち入って観賞できる林立は見事、というほかにない。
明日は早いうちに朝立ちして行くつもり。支度?といっても、いつも臨戦体制に道具をそろえているから別に支度はないのだが、高揚する気持ちの支度にかかることだ。
第60回国体岡山大会 組写真?ー小松 和夫氏
☆聖火中間リレー者 往年のオリンピックで活躍した郷土出身の 3選手。〔寄稿人〕
第60回国体岡山大会 組写真?ー小松 和夫氏
☆開会式 両陛下ご臨席。〔寄稿人〕
第60回国体岡山大会 組写真?-小松 和夫氏
☆土曜日の国体を観てきました。寒かったです。
 43年前に入場行進の吹奏で出たことの若き頃を思い出しまし た。〔寄稿人〕
キブネギクー小松 和夫氏
☆花言葉は「うすれゆく愛」・・・意味深ですね、秋の夜長に熟 慮してみるのも面白いかな。幻想は暗示的でもある画像。

 「菊の香や垣の裾にも貴船菊・・・秋桜子」の一句を。

                    〔編集人〕
ヤマブキー小松 和夫氏
☆狂い咲きなのかヤマブキが一輪。〔寄稿人〕

☆狂い咲きとは思えない優雅な趣で、撮影テクニックに感心しま す。〔編集人〕
フウセントウワター小松 和夫氏
☆ようやく膨らみだしたフウセントウワタ。〔寄稿人〕

☆原産地はアフリカだそうでおよそ100種あるという。日本で は1種のみ。葉や茎を切ると白い乳液を出すという。毒性かど うかは古い(昭和49年)毎日新聞社刊の「原色季節の花大事 典」には 書いていませんでした。切花として栽培されるよう です。〔編集人〕
☆正式には国民体育大会は今年で第60回になるそうだ。
今日、岡山桃太郎スタジアムで秋季大会の開会式がある。
晴れの国だから、期間通して好天が続き予定の消化をしてもらいたいものだと思っている。

朝早く所用を終え市民会館のだらだら坂を下ると、城下交差点が異常な厳戒体制にであった。シンフォニービルの前に日の丸の小旗を手に持った集団が道路に向かって並び、私服警官のハンドマイクで指示を受けていた。
国体開会式に宿泊されたホテルから桃太郎スタジアムに向かわれる両陛下の通過時刻なのだ。ついつい信号を渡って集団の後につくことになり、押されてて前列に出た。警官のハンドマイクが「5分前」「3分前」「1分前」とカウントダウンをする、白バイから2台目の高級車に、両陛下がおられ美智子妃が道路際に座られスロースピードで通過、小旗の波に手を挙げて挨拶された。

石山公園、中銀広場などで演奏会が華々しく開催されていた。

小生はシンフォニーの古本市場でかねて探していた花の随想本を見つけて嬉々として帰途についた。
                     〔編集人〕
ウメバチソウー編集人
☆県北行のときの一枚。花弁を犠牲にして蕊をとらえました。最 近こいうアングルにはまっています。

☆「Y−わたすげ」さんの了解を得てHPリンクをはらしていた だきました。感動あふれる写真詩です。また夫妻とも高山登山 にトライされています。訪問されたら、きっとあなたの中に余 韻が響くでしょう。

                      【編集人】

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