prose-初熱禍

2013年8月19日 エッセイ
 家内の車で西部の郊外へでかけたが、今日は車中でも猛暑、灼熱の太陽が降り注いで後部座席には特に熱気がこもりウトウト眠って現地到着で目がさめると全身汗びっしょり。少し知覚がおぼろ、目の前の光景が白化し歩行がもつれ会場の石段を進むのがおぼつかない、家内にささえられて屋内に入り風通しのベンチにうずくまり冷たい水を摂って休憩、しばらくして通常の状態に戻った。
 熱中症である、大事にならなくてよかった。
 午後の2時、もっとも暑いときにのこのこでかけるのは間違いなのだ、熱帯人間にシフトされていない心身にはこたえた。
 「慰安婦」謝罪要求、国民の耳目を逸らすためにとうとう常套手段を使った。この大統領だけは使わないだろうと思っていたが、自身にふりかかる火の粉から逃れる選択肢はもっとも有功とみているのだ。はたして世論の支持が向いてくるのだろうか、またもや友好モードは後退に舵をきった。
 中国、朝鮮半島、ロシアなどの沿岸国はコノ手を国内事情または権力者の都合で便宜的に使ってきた。
 かっての日本軍爪あとを今に残しているとはいえ、この言葉の使い方をみると「平和」の言葉がそらぞらしく聞こえる。
もろもろの国があっていろんな人がいるのもたしかであるが。

prose-寒暖差

2011年10月3日 エッセイ
 30度近い日からいきなり寒冷の日々
 長袖の夏シャツで出歩いていたら背中がぞくぞくしてきた
 いそいで帰宅し秋ものに着替えジャンバーを羽織る

 鏡の自分にびっくり
 左目が真っ赤か
 いそいで罹りつけの病院へ

 検査して
 結局は異物がはいり傷をつけているとのこと
 いそいで処方していただいた点眼液をつかう
 
 いそがせるのは寒暖差のきわみ
 ばかばかしいことが
 ばかばかしくなくなった気がしてならない
SU

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索