prose-いたずらな雨風
2014年4月4日 趣味 矢来の雨は正午ちかくであがったものの、風は青空とけんかしているように音をたてて吹いている、部屋にいると冷え込みをおぼえ、ストーブで暖をとる。
春も4月をかぞえているというのにへんな天気、案の定、南米チリ沖では巨大地震があってはるばる洋上こえて日本に津波をもたらした。自然の力は果てしなく大きくて強いものであることを実感し、大陸プレートが陥没するのを人間の知恵では防ぎようもない限界の闇に吸い込まれるような気色わるさがのこる。
用水路のわずかな流れに桜の花弁がまいおちて花筏になっていた。
春も4月をかぞえているというのにへんな天気、案の定、南米チリ沖では巨大地震があってはるばる洋上こえて日本に津波をもたらした。自然の力は果てしなく大きくて強いものであることを実感し、大陸プレートが陥没するのを人間の知恵では防ぎようもない限界の闇に吸い込まれるような気色わるさがのこる。
用水路のわずかな流れに桜の花弁がまいおちて花筏になっていた。
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