天候による爽快不快の分水嶺は湿度だ、で空調のきいた部屋からでたくはないのだが、ある会合に市内にでかけ午後は孫の宮参り写真を撮りに写真館へいりびたり、どちらも温度調整はゆきとどいて快適、人生お疲れの人たちが居眠りしている。
 うたた寝の一刻は別世界の気分、それが分かっているだけに揺り起こす野暮なことはしない、口の端からよだれがたれよようともだ、だけど鼾を発するようになればやむをえないので肩をゆさぶると天国からひきもどされた弛緩の表情で現状の雰囲気をくみとり、おかしくもないのにニヤッと照れ笑いするのである。

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