prose-野花はなかりし
2013年3月28日 趣味 法要の会場を下見して近くの湿地と草原を散策、桜の蕾はいまだ綻びもせず花という花は目にとまらない、下草を刈られた山際の笹のあいだに淡い青紫のスミレが咲いていただけだった。
家々の庭からモクレンが大ぶりの白花を塀越しに咲かせ、ユキヤナギは闇を裂くように白穂を垂れ下げていて栽培種の花は春たけなわの香華だ。
家々の庭からモクレンが大ぶりの白花を塀越しに咲かせ、ユキヤナギは闇を裂くように白穂を垂れ下げていて栽培種の花は春たけなわの香華だ。
コメント