prose-山郷のみやび
2013年2月23日 趣味 旭川の寒風が山あいの谷をかけあがって陽射しを撥ね身に沁みる。山すそのセツブンソウは平開を唐傘をすぼめたように閉じている。そのなかの比較的撮影に向いているのを探ってシャッターを切り、早々に車中にはいり逃げるがごとく山をくだる。
吉備高原を跨ぎ足守の陣屋町に入り、旧家の軒にならぶ雛人形を見て廻った。藤田千年冶邸、足守プラザ、藤田総本家の歴史をきざみこんだ七段の雛飾りはまことに豪華絢爛といった雰囲気が漂う。
観光客は数えるほど、3月になると賑やかになるそうだが足音がわかるほどに閑散としている。
大光寺に秀吉・寧々の位牌が廟にて納められているよし、裏山に木下利玄の墓標もあって一目確認したいと思ったが情報をあつめると俄かな申し出はかなわぬようだ。
日を改めての探訪することにした。
吉備高原を跨ぎ足守の陣屋町に入り、旧家の軒にならぶ雛人形を見て廻った。藤田千年冶邸、足守プラザ、藤田総本家の歴史をきざみこんだ七段の雛飾りはまことに豪華絢爛といった雰囲気が漂う。
観光客は数えるほど、3月になると賑やかになるそうだが足音がわかるほどに閑散としている。
大光寺に秀吉・寧々の位牌が廟にて納められているよし、裏山に木下利玄の墓標もあって一目確認したいと思ったが情報をあつめると俄かな申し出はかなわぬようだ。
日を改めての探訪することにした。
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