prose-大晦日

2012年12月31日 趣味
 2012年の大晦日である。
 昼間の時間が少し長くなりつつあるが、暮れなずみ17時過ぎると夜の戸張は降りてくる。迎い風のウォークは真ともに受けると相当の運動量になる。さすが今日はカワセミを狙うカメラマンの姿はなく、と思っていたが常連の独りが手持ち無沙汰のカメラを首に巻いて放浪人のように水辺を歩いていた。

 少年の頃の年の瀬が妙に懐かしい、父母や長兄がそれなりの役目があって忙しくとも華やいだ仕来たりや行事の準備をしていたのを昨日のように思い出すも、みんな黄泉に旅立って今はいないことに改めて思う。同時に息子娘、嫁孫の健康を念じものである。

 深夜までTVドラマを見て2013年を迎えよう、それはそうと、小生の巳年ではないか、どんな幸にからまることが出来るのであろうか。
 
 みなさん良いお年をお迎えください。 

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