prose-寒さ募る
2012年12月11日 趣味 往路は送り風でずいぶん歩数を稼ぐが復路は吹きさらしの迎い風で自然と前倒しの姿勢で歩く、河川敷のウォークである。車の中で一息ついてあったかいコーヒーを飲んでいるとガラス越しに白いものが飛んでいる、や、雪花だと思いきや、さにあらずガマの綿毛だった。種を仕込んでいてあたり一面の湿地に散布しているのだ。
1万歩も歩くと体の芯がほっこりした感覚になるが、耳を触ると氷のように冷たい、千切れる痛さでないのはさいわいだ、この試練は車のシートに休んでいるとほんわりするから不思議だ。
1万歩も歩くと体の芯がほっこりした感覚になるが、耳を触ると氷のように冷たい、千切れる痛さでないのはさいわいだ、この試練は車のシートに休んでいるとほんわりするから不思議だ。
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