足守の町屋敷をそぞろ歩く。
 木下藩25000石の陣屋町に車の疎らな通行はあってもイベントもなくて人どうりもない。一塊の夫人がたの賑やかなおしゃべり道中と、小学校の甲高い運動の声が武家屋敷に流れていく。
 とある民家の屋根瓦にはえるツメレンゲを写す目的だったが盛りがすぎて灰色になっていた。消化不良の心持ちで足をのばし、木下利玄生家をのぞき近水園の吟風閣を紅葉越しにみてようやく落ち着いた。
 
 御津まで走る。
 川沿いの岩場をのぞくとここのツメレンゲはさすが水水しく本来の姿を保持していた。
 葉を打ち枯らした雑木林の葉がパラパラ頭上に落ちてき持続感がなえ車のなかへもぐりこんだ。

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