prose-道の駅で
2012年11月23日 趣味 黒井山の空は鉛色、暁に降った余韻が重たく残っている。
かみさんが買物しているあいだ駐車場をぽこぽこ雄牛の牛蹄になって歩き回ることにした。
牡蠣祭りとのことであるが神輿を担いだ練りの熱気があるわけでなし、無料でふるまわれる牡蠣汁の列がえんえんとつづき、それもおとなしいもの綱に繋がれた羊のように並んでいる。外国の人が驚嘆する日本人の気性をみせられる。
公園の一画に四季桜が3~4本咲いていた。
侘しい咲きかたであり背景は黄葉した山肌のキャンバスに溶けていた。
かみさんが買物しているあいだ駐車場をぽこぽこ雄牛の牛蹄になって歩き回ることにした。
牡蠣祭りとのことであるが神輿を担いだ練りの熱気があるわけでなし、無料でふるまわれる牡蠣汁の列がえんえんとつづき、それもおとなしいもの綱に繋がれた羊のように並んでいる。外国の人が驚嘆する日本人の気性をみせられる。
公園の一画に四季桜が3~4本咲いていた。
侘しい咲きかたであり背景は黄葉した山肌のキャンバスに溶けていた。
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