prose-尖塔

2012年5月23日 趣味
 634㍍の電波塔がそれこそ電波にのって茶の間にとびこんできた。
 今日の紙面トップにでかでかと写真掲載されていた。電波塔としては世界一の高さらしいから、驚愕の建造物だ。しかしこの技術は、人間の技術卓越さと法則の域にふみこむ一面も認識させられる。空を飛ぶものは落ち海を渡るものは沈んでいく法則でいけば高いものは倒れる、ということである。地震国のメッカを地盤にしているから恐怖を覚えて鳥肌がたつようだ。現有電波需要のサービスに逼迫していないというから商業性の思惑が先行した人寄せパンダだろう。
  

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