prose-花見客見物になったウォーク
2012年4月6日 趣味4月5日(木曜日)
嵐の余韻で強風が残るランニングコースを歩いて後楽園に行くと、桜のほころびが目につく程度にはなった。おおくの枝は、蕾のままで待機しているようであるが、触れば開花するのではと思わせる膨らみぐあい。遠目には淡いピンクの霞をたちこめたようである。
花見の宴をしている人たちは疎ら、屋台にならぶ人なんていない、アルコールのかわりに家族連れも若い格好の、たぶん学生だろうとおもう人たちもペットボトルのお茶で焼肉を楽しんでいる。
咽喉が渇いたので屋台のペットボトルを指して、これ幾ら?と尋ねると300円、2倍の値段、びっくらこいて財布を戻し、後楽園の自動販売機を利用しる。
行きは迎い風で、帰り送り風、サッカーに興じている学生の喧騒のなかをすり抜け、黒い怪鳥が蹲っているような工事中の病院をながめながら歩をはやめた。
嵐の余韻で強風が残るランニングコースを歩いて後楽園に行くと、桜のほころびが目につく程度にはなった。おおくの枝は、蕾のままで待機しているようであるが、触れば開花するのではと思わせる膨らみぐあい。遠目には淡いピンクの霞をたちこめたようである。
花見の宴をしている人たちは疎ら、屋台にならぶ人なんていない、アルコールのかわりに家族連れも若い格好の、たぶん学生だろうとおもう人たちもペットボトルのお茶で焼肉を楽しんでいる。
咽喉が渇いたので屋台のペットボトルを指して、これ幾ら?と尋ねると300円、2倍の値段、びっくらこいて財布を戻し、後楽園の自動販売機を利用しる。
行きは迎い風で、帰り送り風、サッカーに興じている学生の喧騒のなかをすり抜け、黒い怪鳥が蹲っているような工事中の病院をながめながら歩をはやめた。
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