prose-癖と文字の味わい
2012年3月9日 趣味 活字に飢えると苛々する、待合室や診察待、バスのなかや自家用車の駐停車の時間に読むものがなにもなかったら堪らなく味気ない空白に溺れる。本がなかったら新聞広告を広げて活字を追う、そんなに勉強(?)したらさぞかし頭のの中は知識が詰まってその道では秀才だろうと思うのだが人間そうはいかない。八分り読んだら大体起承転結が飲み込めるので読了せずに放り投げる癖があるので知識の蓄えは中途半端でものにしかならないのだ。興味津々、わくわくする段階を通過すると途端に色あせたほうへ転がるのだ。
話は飛ぶが、[一]の漢字はどう読むか、[十]はどうか。
一は「はじめ」とも読むが「まえなし」、
十は「つなし」
漢字文化の傑作だと思っているが。
文章の妙技がつまっているように思える。
話は飛ぶが、[一]の漢字はどう読むか、[十]はどうか。
一は「はじめ」とも読むが「まえなし」、
十は「つなし」
漢字文化の傑作だと思っているが。
文章の妙技がつまっているように思える。
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