prose-お正月の飾りつくり奮闘記
2011年12月10日 趣味 門や玄関に新年を祝って飾りつける。
縁起を担ぐ人は自動車、単車、ついぞはしって自転車、三輪車、田舎では井戸、お墓に飾っていた。もちろん今でもその風習は伝えられているところが多い。
児童委員民生委員会で児童や高齢者のコミニュケーションを図るべくお飾り作り会を開催することになった。ところが委員のほとんどは生まれて以来作ったことがないのがわかった。これはこれは、人に教えるどころではない。
急遽講師なるものが講座を受けることになった。
お飾りを作って商用に出荷している地区。講師も生徒もほぼ同年齢、噛んでふくめるように教えてもらうのにも縄を撚るのに散々、手の使い方などいままでの人生では無縁の動作を必要とするので惨澹たる有様。右編み左編みがおもうにまかせない、左右の束をそれぞれ撚りをかけてさらに撚り絡めるのであるが、頭のなかで疑問符が点滅しながら撚っているので、まるで力士のざんばら髪のようなできあがりになった、いやはや。
これは、宅で自習せねばなるまい。
縁起を担ぐ人は自動車、単車、ついぞはしって自転車、三輪車、田舎では井戸、お墓に飾っていた。もちろん今でもその風習は伝えられているところが多い。
児童委員民生委員会で児童や高齢者のコミニュケーションを図るべくお飾り作り会を開催することになった。ところが委員のほとんどは生まれて以来作ったことがないのがわかった。これはこれは、人に教えるどころではない。
急遽講師なるものが講座を受けることになった。
お飾りを作って商用に出荷している地区。講師も生徒もほぼ同年齢、噛んでふくめるように教えてもらうのにも縄を撚るのに散々、手の使い方などいままでの人生では無縁の動作を必要とするので惨澹たる有様。右編み左編みがおもうにまかせない、左右の束をそれぞれ撚りをかけてさらに撚り絡めるのであるが、頭のなかで疑問符が点滅しながら撚っているので、まるで力士のざんばら髪のようなできあがりになった、いやはや。
これは、宅で自習せねばなるまい。
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