Tppの表明する筈を一日のばした首相、党内あるいは党を超えた慎重意見に配慮したのか、よくわからないが強引突破に些少ためらいがでたのではないのか。今現在(17時)も参議院決算委員会で論議中だ。
 賛成したら、反対したら一体どういう具体的な展開になるのか・・・、一向に埒があかない。だから憶測で考えたことを抽象的に質問し答弁するしかないのだ。
 だから国民も憶測のちんぷんかんぷんの情報に接するしかない。
 政府と御用学者&評論家は、参加しても護るべき日本制度は個別に、国益のため決然と主張するしできるという。
 はたしてそいう行動ができるのか。
 はなはだ疑問である。そもそも米国の不景気を輸出黒字にしようというのが狙いではないか。一番のターゲットは日本だと思う。制度とか、仕組み、あるいは検閲を米国流に変換させようとしているのではないのか。結果を一言で言うと「大きな貧富」の具現になり、伝統的な日本社会が崩れる、気がする。
 形をかえた日米不平等通商条約の再現であってはならない、と思う。
 首相の決断&覚悟は如何に、もうすぐだ。

 19時45分ごろ「参加にむけて関係国と協議する」という政府の発表があった。なんとまあ、奥歯にものがはさまった表現だこと、拮抗したときの政治性日本のお家芸だ。
 

 

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