惨禍をのこしながら東日本大地震の被災後の日々がすぎていく。
 新聞 週刊誌 TV PCの画面に報道されない日はない。
 このところの主体は初動対応の経緯が裏から表面にでだした。
 政府の対応もさりながら、秘匿していたような電力会社のデータがここへきて白日にさらされている。

 あまりにも悲惨な災害(原発事故を含めて)は決して忘れてはならない、日本のみならず地球規模で同じ地殻に住むものにとって人類生存にかかわる災害なのだ。いままでとどまることは悲劇のように全世界の文明は発展しつづけてきた、そしてさらに究明し拡充の歩をすすめるだろう。その柱となるものがエネルギー源の確保であったことは他言をもたない。
 しかし今回の災害で貴重な教訓を全世界にもたらした。
 非的確な指揮系統の一元化であったり、官僚的な電力会社であっり、・・・とかく原発という生存にかかわるエネルギーへの対処はおそまつ。

 ある月刊雑誌を読むと政府と国策電力事業の会社にさんざんの批判記事だ。
 ここに至ったら、安いものより安全安心を優先した大局をみすえた文明の模索を願いものだし方針を確立しておきたいものだ。
 


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