角羊亭氏出展の墨光会展に天神山プラザにでかける。
 氏の作品は中国古典のなかの詩文を風雅な墨跡にあらわしておられる。音読、意味は浅学で得てしていないにしても、書人なるもの造詣はさりながら、書家全体にわたることかましれないが精神的肉体的タフ、あるいは健康でなければ作品完達はないような気がする。知識だけのか弱さでは筆を天地に走らせきれないと推察するが、左様か否か。
 今一人、小学校恩師の娘さん・武村祥玉氏の「怒涛」の書は紙からはみ出す勢いの怒涛のような文字、感情の趣を素人なりにうかがうことができる。怒涛から逃れないさしせまった迫力は十分。

 展示会は24日迄。

 報道をみていると、転校してきた被災地の児童に「いじめ」が発生しているそうだ。このようなことは決してあってはならないことだ。

 

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