連日の天気予報をみていて東北地方の雪情報は、避難所の高齢者に重ね言葉がない。いつまでも冬が去らないのはこの時期だけにひとしお心を重くする。
 政府やメディアは復旧、復興の言葉を流すようになった。くりかえし耳目をかたむけているうち、大まかな素人の大まかな絵がかける。

 倒壊物を処理し土地を元の姿にするのが復旧。
 教訓をあらたに構築しなおす都市計画が復興。
 
  プレートのきしみを抱えている以上、いつか同レベルの地震、津波におそわれるのは必定、後世に禍根の種を残してはならないとおもう。

住宅は高台、産業は平地に、広域幹線道路は井桁に敷設して通勤・避難経路として高台へみちびくような青写真はどうだろうか。

 忘れてならないのは原発問題。
 立地要件の海浜で100%あってはならない放射線禍。想定外の言葉が不必要なくらい要塞化した防備を施すこと。さらに施設専用の災害機動隊・機械を充実させておくこと。電気屋が非常時の電気をまかなえないぶざまなことにならないこと、今回これがしっかり働いておれば燃料棒の冷却は自前の稼動でおさえられたはずではないか。

 おぼろな書きながしをしてみた。
 
 

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