訓読みすればオオサム・・・、背筋がブルッとばかり震える
当分は「ふるえ」から逃れそうもない
それでも風の光が射す隙間の時間がある
百間川の陽を浴びて歩く
首をかくし 耳をふさいで
誰もいない河川敷を
踵で踏み込みつま先で乾いた土を蹴ると
思いのほか歩幅をかせぎ
脚がのび
体が真っ直ぐになり
百メートルもすると
少し暖かくなる
春よ春
早くやって来い
オオサムよ飛んでいけ
当分は「ふるえ」から逃れそうもない
それでも風の光が射す隙間の時間がある
百間川の陽を浴びて歩く
首をかくし 耳をふさいで
誰もいない河川敷を
踵で踏み込みつま先で乾いた土を蹴ると
思いのほか歩幅をかせぎ
脚がのび
体が真っ直ぐになり
百メートルもすると
少し暖かくなる
春よ春
早くやって来い
オオサムよ飛んでいけ
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