炉辺余話ー不節操極地
2010年8月28日 日常 節操に欠けた人というのはどうしょうもない。一般社会ではおめおめ信義に背くような言動すると相手にされない。それが政界では臆面もなく実行して通用するのだから魔界であると同時に彼らが蛙の面に小便の具合で平気だから、国民は習い、その通りのことを羞恥を覚えず社会にはびこらせる。これは国の退廃である。
党内のこととはいえ、めまぐるしく交代する立国の総理の国体は世界の失笑を買い、そうあってはならないと公表して現総理と元幹事長の仲をとりもち現体勢を支持していたとみられた人が、元幹事長と会談するやいとも簡単に支持する姿勢を180度ひっくり返したのである。これには口をあんぐりあけてふさがらない。その理由は政策ではなく限りなく政局の滓による。大義と聞いてあきれる。二人の駆け引きに公言できないものが介在していた力関係が匂うし、あがなうことができない弱さを感じる。
不況をさらにすすめる円高が経済立て直しを難しくさせる状況でコップのなかの争いをしている場合でないだろう。
マニュアルをどう見直し財源の手立てどのようにして国家予算を組むのか。
一方は政権交代時のマニュアルを完全実行すといっているが財源をどうひねりだすなか。
政局騒ぎはなしにして両者の政策を具体的に論じてもらいたい。
党内のこととはいえ、めまぐるしく交代する立国の総理の国体は世界の失笑を買い、そうあってはならないと公表して現総理と元幹事長の仲をとりもち現体勢を支持していたとみられた人が、元幹事長と会談するやいとも簡単に支持する姿勢を180度ひっくり返したのである。これには口をあんぐりあけてふさがらない。その理由は政策ではなく限りなく政局の滓による。大義と聞いてあきれる。二人の駆け引きに公言できないものが介在していた力関係が匂うし、あがなうことができない弱さを感じる。
不況をさらにすすめる円高が経済立て直しを難しくさせる状況でコップのなかの争いをしている場合でないだろう。
マニュアルをどう見直し財源の手立てどのようにして国家予算を組むのか。
一方は政権交代時のマニュアルを完全実行すといっているが財源をどうひねりだすなか。
政局騒ぎはなしにして両者の政策を具体的に論じてもらいたい。
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