取材日記ー津黒不動滝
2010年8月12日 日常
過日、涼が恋しくて県北の滝に行った。
無料になった岡山道を気持ちよく走行していると、身延橋にさしかかると事故発生の電光表示が出た。無料化でかどうか車は多い。とたんに一般道の渋滞のようになった。
しかし高梁SAを過ぎると流れはスムースになる。通行量が多いうえにところどころ片側一車線があって、しかも拡幅工事中が重なっていたのが渋滞の大きな要因と思う。事故の気配はなかった。
湯原ICで313号線に下り、湯原温泉郷をかわし二つの隧道を抜けると右手に津黒高原への標識があらわれるのでそちらに走る。
やがて不動滝の標識、山間の田園道路を進むと岐路にでる。まっすぐ行くと植杉渓谷、「そうめん流し」のへんぽんと流れる幟方向が目的の山乗渓谷。せりあがるようにして走ると満杯状態の駐車場、田畑地をならした臨時駐車場が見えてきた。右手は渓谷だが、ここまできても陽下の灼熱は岡山市内とさして変わらないのが不思議であるとぼやいて歩く。すぐ上に千手観音を祀る堂があり、その先の茶屋でそうめん流しや蕎麦を提供していた。人の混雑はここに極めりの有様。人気のそうめん流しはノートに記帳して順番を待つほど、一旦記帳したが一向にお呼びがかからないのでキャンセルしざる蕎麦に代えるとたちまち食にありつけることができた。冷蔵庫の扉を開けて食事している按配であつい体にはなによりのご馳走だ。
渓谷は両側を岩涯にはさまれ清流をながし、人は左岩壁に架けられた遊歩道を歩いて奥部へ進み、豪快に落下する不動滝の滝壺にいたる。斧で切り拓いたような岩壁の右はイワタバコの群落、葉にかくれている花を目指とくがズームレンズがないとキャッチが難しい、標準レンズで精一杯挑戦してみる。
涼風になじんで離れがたいが、未練を残して山乗渓谷道を頂上に向けて車を走らし、羽出集落に出て、院庄ICにのった。
無料になった岡山道を気持ちよく走行していると、身延橋にさしかかると事故発生の電光表示が出た。無料化でかどうか車は多い。とたんに一般道の渋滞のようになった。
しかし高梁SAを過ぎると流れはスムースになる。通行量が多いうえにところどころ片側一車線があって、しかも拡幅工事中が重なっていたのが渋滞の大きな要因と思う。事故の気配はなかった。
湯原ICで313号線に下り、湯原温泉郷をかわし二つの隧道を抜けると右手に津黒高原への標識があらわれるのでそちらに走る。
やがて不動滝の標識、山間の田園道路を進むと岐路にでる。まっすぐ行くと植杉渓谷、「そうめん流し」のへんぽんと流れる幟方向が目的の山乗渓谷。せりあがるようにして走ると満杯状態の駐車場、田畑地をならした臨時駐車場が見えてきた。右手は渓谷だが、ここまできても陽下の灼熱は岡山市内とさして変わらないのが不思議であるとぼやいて歩く。すぐ上に千手観音を祀る堂があり、その先の茶屋でそうめん流しや蕎麦を提供していた。人の混雑はここに極めりの有様。人気のそうめん流しはノートに記帳して順番を待つほど、一旦記帳したが一向にお呼びがかからないのでキャンセルしざる蕎麦に代えるとたちまち食にありつけることができた。冷蔵庫の扉を開けて食事している按配であつい体にはなによりのご馳走だ。
渓谷は両側を岩涯にはさまれ清流をながし、人は左岩壁に架けられた遊歩道を歩いて奥部へ進み、豪快に落下する不動滝の滝壺にいたる。斧で切り拓いたような岩壁の右はイワタバコの群落、葉にかくれている花を目指とくがズームレンズがないとキャッチが難しい、標準レンズで精一杯挑戦してみる。
涼風になじんで離れがたいが、未練を残して山乗渓谷道を頂上に向けて車を走らし、羽出集落に出て、院庄ICにのった。
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