同じ轍を踏む

2010年7月12日 日常
ーある河童の話ー
 河童のドンは泥沼から這い上がろうとして、あそこならダイナミックにあがる姿がみせられるだろうと危険な箇所にアタックしたが心得もなく挑んだので泥の足許は脆く崩れ、再び沼に落ち込んだ。
 前任のドンも同じようなことをしでかして民衆の支持をうしない陸で干上がってしまった。組織がありスタッフもいるのにかかわらず一切諮問するこなく思いつくまま言動していた愚行をさんざん横でみていたのに、なにを勉強したのか、やっちゃあいけないおなじことをやっちゃった。
 こうなるのは愚者の傲慢が為せるのであろうか。
 なんでも河童の世界に衝撃を与えたかったとの行動だそうだ。
 河童の仲間は、この幼稚なドンにあきれはてて寝てしまったそうだ。
 またドンが代わるかもしれない、又えたい知れない、先の見えない停滞の生活に、この河童の国は陥る危険がある。
                        (参院選の深夜放送をみて)
 

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