日中は好日、気温さわやかを見込んで吉備新線をドライブする。車横ずけのできる野に降りてセツブンソウを観察してみたがその気配はなかった。花が見られるのはまだ先になりそうだ。
霞がかかっていないので蒼天に稜線があざやかにみとめられる。この道路から一箇所だけ大山の雄姿が見られる、車を寄せて眺めると「冠雪大山」がくっきり稜線から肩を聳えさせていた。
21世紀の森で駐車した。道路肩に看板があってその下の張紙には森の「閉鎖」予告があった。自治体のあちこちの施設が財政状態のあおりをくって閉鎖宣告に追い込まれている。贅肉をそぎ落とすことは結構なことだ。このさい率先して改革し県民・市民への負担増加は回避しつつメリハリのある本来の機構になってほしいと期待しているものの、人間保持の自然回帰への道はみやまらないでもらいたいものだ。
21世紀の森は今後どうなるのだろうか?
シナマンサクとマルバマンサクが咲きハクモクレンの柔毛を光らせた穂がいっぱい枝を華やかにさせていた。
森は静寂に鎮まっていた。新芽を膨らませながら躍動の季節をうかがっていた。その息吹がよく伝わってきていた。
いい空気を吸って少し元気がでてきたようだ。
画像1:冠雪大山
画像2:山里の煙り
画像3:ハクモクレン
霞がかかっていないので蒼天に稜線があざやかにみとめられる。この道路から一箇所だけ大山の雄姿が見られる、車を寄せて眺めると「冠雪大山」がくっきり稜線から肩を聳えさせていた。
21世紀の森で駐車した。道路肩に看板があってその下の張紙には森の「閉鎖」予告があった。自治体のあちこちの施設が財政状態のあおりをくって閉鎖宣告に追い込まれている。贅肉をそぎ落とすことは結構なことだ。このさい率先して改革し県民・市民への負担増加は回避しつつメリハリのある本来の機構になってほしいと期待しているものの、人間保持の自然回帰への道はみやまらないでもらいたいものだ。
21世紀の森は今後どうなるのだろうか?
シナマンサクとマルバマンサクが咲きハクモクレンの柔毛を光らせた穂がいっぱい枝を華やかにさせていた。
森は静寂に鎮まっていた。新芽を膨らませながら躍動の季節をうかがっていた。その息吹がよく伝わってきていた。
いい空気を吸って少し元気がでてきたようだ。
画像1:冠雪大山
画像2:山里の煙り
画像3:ハクモクレン
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