頭高山

2009年11月10日 日常
頭高山
2009.11.6
 東岡山ー竜之口に頭高山公園が整備されている。山というより丘といった形容がふさわしいコンモりと盛り上がった独立山である。土田と四御神からの登山道が整備されていて散策には絶好、早足ではいささか斜度があって息がきれるのも運動には手ごろかもしれない。
 頂上の休憩舎には椅子や卓が備えられ、市街のビル群、京山、竜之口山、操山などが一望でき、なかでも新幹線や在来線の電車が模型のように見られるのが抜群である。
 あたたかい陽気に誘われて昨年確認していたノコンギクの塊を見る目的で登った。残念ながら消失していて、生育していた痕跡すらない。
 登山道に外来種のマルバルコウ、アメリカヤマゴボウ(実、赤色から次第に黒くなる)頂上にアメリカイヌホウズキ、アメリカアサガオが咲いていた。開花時期は秋口のものだが此処のは遅れて咲いたのは、ひょっとしたら、整備した土の落とし子かもしれない。
 ふと思ったアイデア、此処を桜公園にしたらどうだろう。
 ソメイヨシノは勿論、山桜、四季桜(十月桜)、ヒマラヤサクラ、とそろえば一年を通してサクラが見られるし、特にヒマラヤサクラは二酸化炭素を吸収してくれる
ありがたい樹木だ。
 しばらく眺望を楽しんで下山した。
(新・おかやま画像ルポに同様記事)
 

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