鍋底の暑さ

2009年7月29日 日常
鍋底の暑さ
鍋底の暑さ
2009.7.27

 自然保護Cへ出かける。
 ここは溜池のある広い谷間。いわゆる鍋の底のようになっていて熱気と湿気が淀んで他に抜けない環境になっている。目指す湿性植物園は最奥部の峠上にあり、水分を十分摂って長い遊歩道を歩くとたちまち汗が噴出し衣類全体にわたって濡れ鼠になった。
 遊歩道左右に木々の花が咲いているし、正体のわからないキノコが笠をもちあげている。
 丹頂鶴というのは一斉に鳴く習性あるのかしら。清々しい爽やかな声ではなく、だみ声である。もののふのときの声に似て山を響かす。
 コオニユリ、ヤブカンゾウ、カワラナデシコ、ニヨウヤナギ、オミナエシ、ハギ
が見られ、狙い花のオグラセンノウは終章で撮影対象にならないほどやつれていた、
 滋賀、大阪から観光バス3台のお客さんが園内を賑やかに散策していた。 

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