開花様々

2009年4月6日 日常
開花様々
開花様々
 晴撮雨読を旨としている生活をしているつもりでもなかなかそうはいかない。第一に春の天候不順にはイヤというほど振り回された。曇天雨天はもちろんのこと、気温が15度以上に安定することがなかったのである。
 一概に線ひくわけにはいかないが、前記の顕著なのはキンポウゲ科の植物である。早春のおける同科のユキワリイチゲ、アズマイチゲの過敏な条件にはほとほと参る。
 
 今日は好天気で気温上昇の確かを見極めユキワリイチゲの探訪撮に行くと、木蔭のものは午後3時を過ぎても萼を開かず、よく当たる一画のものがようやく平開してくれていた。ただし、いびつの開き方が目立ち、きれいに平開きした花はごくわずか、しかも虫食い、褪せて変色している弁先が多い。開花して長い待機日が続いたせいだと思う。今年は満足のいく撮影ができなかった。
 ミヤマカタバミ、イチリンソウは蕾をまじえて半開の態だ。
 ヤマエンゴサクやユリワサビ、シロバナネコノメは一旦開花すると萎むことなく終焉を迎えている。

 次はカタクリの季節だ。

 


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