WBCにどっぷり

2009年3月25日 日常
 ひとつの用事を済ませるとTVに馳せつける毎日が続いた。大砲炸裂で大量点差ならあまりこだわらないが、僅差で推移していると気が気ではない。間を見逃すともう展開が違っている、これほどまでに惹き付けられるゲームは勝利で終わると、それも劇的なものであれば感動は倍加する。ビールで独り祝杯したのである。
 終わってみれば投手の三本柱が投球回数を重ねていくにしたがい本領を発揮し一戦を締めたこと、長距離打法の打線が安打、バンドしてでもつなぐ打法に忠実であったこと、最初はぎこちなかったが尻上がりにチーム結束の哲を成し遂げたこと、などなど、終わりよければそれがうらずけられる戦いだった。節々にこいう感動はいい薬になります。
 打たれても自己責任で立ち直る投手。
 戦局を把握し打者の癖を感知してリードできる捕手。
 4番の定義にこだわらない打線。
 WBCをみて技術の奥義をみたり、とは、大げさな感想ですかな。

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