星を見る会

2009年3月17日 日常
 竜之口学区の頭高山公園で標記の会があった。徒歩でいけるところなので参加した。満天星空、とはいかないが次第に雲が南下していき東空に土星が肉眼でとらえられるようになり、大学の先生持込の反射展望鏡にちびっ子に混じって観察させてもらった。
 地球はもちろん太陽系の一惑星であり木星や土星も同じ仲間、宇宙ってどうなっているのだろう、広い広い空間の実態はどこまで続くのだろうか・・・、などと考えたら夜も眠れない謎になやまさられる。
 それだけに神秘で謎の存在なのだが、宇宙工学の進歩で相当解明されているようだ。
 土星は木星に次いで2番目に大きな惑星、直径は地球の約9.4倍、質量は約95倍でだが、土星は太陽系の中で一番密度が低く、平均密度は水よりも低い約0.68 g/cm3となっている。このため、「もし土星を水に入れることができれば、水に浮く」といわれている。なお、太陽系の中で最も密度の高い惑星は地球。

 土星には環があるこがよくしられている。詳細はよくわからないけど、地球の自転等により、いまの月に見える土星の環は一本の縦線にこれが45度ぐらいに傾斜している。簡単にいううと団子の串焼きになっていて、8月になると真直ぐ垂直になるそうだ。10~15年におこる現象で、それが今年になる。
 位置は東空。
 飛行機や人工衛星が飛んでいて紛らわしいが、よくよく観察が必要だ。天体望遠鏡は必携。
 大きなロマンに浸るのには絶好である。
ーーー14日ーーー



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