暖かさにつられて外出。
ただっぴろい砂川公園をぶらりぶらり。宵口から降雨予報のせいか、しだいに雲の層が厚くなりはじめた。熟年夫婦が一組散策、柿農園では剪定の音と人影、荒田に踏み込んでナズナとオオイヌノフグリをカメラに収める。この2種しか野草の花はない。紅梅の膨らみがだいぶ大きくなった。
運動がてら歩くのに専念した。リュックを背負った登山姿の男性にあった。すこぶる健脚。鬼ノ城に登ってきたのだろうか。
帰途、総社IN近くの、岡山市域になる[矢喰神社]に立ち寄る。駐車の数は多いのに公園内は無人。
鳥居ちかくに巨石が鎮座していて、この石が神社名になった[矢喰石]なるもの。吉備の中山から吉備津彦命が弓を射り、鬼ノ城の豪族が岩を投じ、空中で噛みあいここの地点に岩が落ちたそうだ。つられて、おもわず鬼ノ城の山を見やる。はるかかたに稜線がかすんでみえる。眉唾ものどころか、とてつない伝説の壮大さには言葉もない。吉備津神社の矢置石、鯉喰神社、血吸川はては矢掛の羽無などなど、この一帯にはこの物語りに起因する遺蹟や地がまことに多い。それというのも、吉備津彦命と鬼ノ城がいまだ未解明で謎になっているからだと思う。
ただっぴろい砂川公園をぶらりぶらり。宵口から降雨予報のせいか、しだいに雲の層が厚くなりはじめた。熟年夫婦が一組散策、柿農園では剪定の音と人影、荒田に踏み込んでナズナとオオイヌノフグリをカメラに収める。この2種しか野草の花はない。紅梅の膨らみがだいぶ大きくなった。
運動がてら歩くのに専念した。リュックを背負った登山姿の男性にあった。すこぶる健脚。鬼ノ城に登ってきたのだろうか。
帰途、総社IN近くの、岡山市域になる[矢喰神社]に立ち寄る。駐車の数は多いのに公園内は無人。
鳥居ちかくに巨石が鎮座していて、この石が神社名になった[矢喰石]なるもの。吉備の中山から吉備津彦命が弓を射り、鬼ノ城の豪族が岩を投じ、空中で噛みあいここの地点に岩が落ちたそうだ。つられて、おもわず鬼ノ城の山を見やる。はるかかたに稜線がかすんでみえる。眉唾ものどころか、とてつない伝説の壮大さには言葉もない。吉備津神社の矢置石、鯉喰神社、血吸川はては矢掛の羽無などなど、この一帯にはこの物語りに起因する遺蹟や地がまことに多い。それというのも、吉備津彦命と鬼ノ城がいまだ未解明で謎になっているからだと思う。
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