標記テーマでの講演会が本日(17日)に開催された。
 場所は北房文化センター。
 講師は津黒いきものふれあいの里 自然観察専門員 片岡博行氏
 テーマ[標本情報からみる北房の野生植物]

 [まにわ山歩]でお馴染みの片岡専門員の講義は面白く、北房地区にこんなに植生があったのか、と認識し、終わりには戸外の畦などを全員散策し野草の観察もすることもできた。
 ことにタンポポは、日本古来の種は外来帰化したもの、さらに混種したものが現在は多く、現に咲いたいたのは西洋タンポポが主流となり、シロバナタンポポ、キビシロバナタンポポをみることができた。特筆はキビシロバナタンポポは北房地区を中心点として繁生しているとのことだった。
 有意義な講義に参加できて参考になった。今後に活かしたい。

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