2008.12月まにわ山歩
2008年12月3日 日常
今回は美甘エリアの山歩き。
午前中はきぐるみの里に近い山腹を歩く。紅葉は終幕し林道は落葉の絨毯が続き、尾根降ろしのわずかな風に梢に残る葉が雪花のようにまう。裸木になった樹間から小春日和の陽が射しこんで快適なハイキングになった。イナカギク、ウシハコベは頑張って咲いているものの、大方は赤い実をつけた低木やつる性の植物が目立つ季節になった。コバガマズミ、サルトリイバラ、ムラサキシキブなど。
道に小動物の糞があれば、この分析が話題になる。木の実が混じっていればテン、毛などがみえればキツネの類等など。
瓦礫道に動く動物をみつけた。一見クモのようで胴体に比し脚がおそろしく長い。指導員の説明でザトウムシの一種と分かった。全体で2cmぐらい、胴はクモのハデな模様、脚は極細のはりがねしかけ、撮影しようと思うがなかなかどうして長い脚を使って歩き回るので追いつかない。見た目にはクモと思えるが、カニに近い節足動物だそうで、レンズでアップしてみるとこれはまさしく怪獣の姿である。
稜腺近くで雪冠の大山が覗いた。肉眼では明確に捉えられるがレンズを透過させると白雲になってしまう。
午後はクリエイト菅谷のひとつ東側の谷筋に入って登る。植林の山腹で密なところは鬱蒼となっていて山野草に適した湿気がみられる。春~初夏には花が多いかもしれない。
まにわ山歩は1・2月は厳寒期でお休み、次回は3月に開催される。
午前中はきぐるみの里に近い山腹を歩く。紅葉は終幕し林道は落葉の絨毯が続き、尾根降ろしのわずかな風に梢に残る葉が雪花のようにまう。裸木になった樹間から小春日和の陽が射しこんで快適なハイキングになった。イナカギク、ウシハコベは頑張って咲いているものの、大方は赤い実をつけた低木やつる性の植物が目立つ季節になった。コバガマズミ、サルトリイバラ、ムラサキシキブなど。
道に小動物の糞があれば、この分析が話題になる。木の実が混じっていればテン、毛などがみえればキツネの類等など。
瓦礫道に動く動物をみつけた。一見クモのようで胴体に比し脚がおそろしく長い。指導員の説明でザトウムシの一種と分かった。全体で2cmぐらい、胴はクモのハデな模様、脚は極細のはりがねしかけ、撮影しようと思うがなかなかどうして長い脚を使って歩き回るので追いつかない。見た目にはクモと思えるが、カニに近い節足動物だそうで、レンズでアップしてみるとこれはまさしく怪獣の姿である。
稜腺近くで雪冠の大山が覗いた。肉眼では明確に捉えられるがレンズを透過させると白雲になってしまう。
午後はクリエイト菅谷のひとつ東側の谷筋に入って登る。植林の山腹で密なところは鬱蒼となっていて山野草に適した湿気がみられる。春~初夏には花が多いかもしれない。
まにわ山歩は1・2月は厳寒期でお休み、次回は3月に開催される。
コメント