山へ山へと車を走らす
2008年7月30日
エアコンの効いた部屋ばかりいると、ますます夏バテになりそうで、負けるまじ、思い切って山へ向かった。
総社の湿原に立ち寄りサギソウの斥侯を試みたが、サの字もなし。蒸し風呂にいるようで早々に退散。
新見は石蟹から久保井野に。
キツリフネ、ユウスゲ見えず。カワラナデシコ満開。
キャンプ場の広場では涼感を楽しみ、徘徊していたらタツナミソウをみつけた。茎丈がないので大地にへばりつく姿勢でカメラを構えたのだが、アシナガハチの攻撃を受けてシャッターを押すことができずに車内に避難。車に音を立てて当たりまくる。この手のハチは怖い。少し移動してキツネノカミソリを相手にしていると姿は見えないもののブーンブーンと羽音が耳にまとわりつく。やむなく哲西へ下山する。
無明谷に乗り入れれば、此処はキツナノカミソリのオンパレード。薄暗い谷の陰鬱を明るく染め上げるほど。道の膨らみに折り畳み椅子に座って読書している老人に出会った。傍らに自転車があるので、上からか下からか分からないがここまで態々やってきて、谷を流れる涼風のもと読書をしているのだ。
悠々なるかや谷風のページ捲り。
たいした収穫もなく181号線の井倉洞に下りる。
総社の湿原に立ち寄りサギソウの斥侯を試みたが、サの字もなし。蒸し風呂にいるようで早々に退散。
新見は石蟹から久保井野に。
キツリフネ、ユウスゲ見えず。カワラナデシコ満開。
キャンプ場の広場では涼感を楽しみ、徘徊していたらタツナミソウをみつけた。茎丈がないので大地にへばりつく姿勢でカメラを構えたのだが、アシナガハチの攻撃を受けてシャッターを押すことができずに車内に避難。車に音を立てて当たりまくる。この手のハチは怖い。少し移動してキツネノカミソリを相手にしていると姿は見えないもののブーンブーンと羽音が耳にまとわりつく。やむなく哲西へ下山する。
無明谷に乗り入れれば、此処はキツナノカミソリのオンパレード。薄暗い谷の陰鬱を明るく染め上げるほど。道の膨らみに折り畳み椅子に座って読書している老人に出会った。傍らに自転車があるので、上からか下からか分からないがここまで態々やってきて、谷を流れる涼風のもと読書をしているのだ。
悠々なるかや谷風のページ捲り。
たいした収穫もなく181号線の井倉洞に下りる。
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