侮るべからず梅雨

2007年7月4日
 空梅雨と達観していたら梅雨前線が居座り気圧の影響を受けて激しい雨足の連日であった。梅雨という趣のある雨脚ではなく夏の夕立の勢いがあった。
 緩んだ土砂が山道に崩壊しなければいいがと案ずることである。もともと他の地域に比べれば天変の被害が少ない位置にある圏域で[晴れの国]をスローガンにしている県のせいか、刻々と報じられる天気予報に破天荒の気配がないのは幸いである。
 屋内に閉じ込められた毎日であったが消化しなくてはならないPCによう集計業務には没頭できた。
 
 上顎奥歯の揺れが大きくなってそれなりに舌で遊んでいたが起床時に痛くなって雨を突いてかかり付けのクレド内の歯科医へ。
抜歯という字面からは恐怖以外なににもないのだが、痛い麻酔のあとは[バリッ]という衝撃を体感したら[アッ]っとの間に抜き去られた。
 記念に持って還られますか?と聞かれた。
「長年連れ添った歯ですから」といわれても、金やダイヤモンドならいざ知らず・・・。

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