ウメモドキー小松 和夫氏
2005年11月11日
☆和名では「梅擬」と書くから、そのものズバリの表現だが、ど こからきたかといううと、実ではなく小葉が梅の葉に似ている からだそうだ。植物には根生葉や枝葉、さらには根っこなどか ら名つけられたものがかなりある。
今時分、里山を歩くと花が目だなくなったぶん、いろんな実に 出会うこと請け合いである。
このウメモドキは高くなっても2メートルぐらいで、山際の湿 地あたりにあるので見当をつけて散策していればいともやすく みつけろことができる。
木枯らしで枝葉が全部落ちても、可憐な赤々とした実は落陽に 映えて、ちょっとした詩人になれる。
〔編集人〕
今時分、里山を歩くと花が目だなくなったぶん、いろんな実に 出会うこと請け合いである。
このウメモドキは高くなっても2メートルぐらいで、山際の湿 地あたりにあるので見当をつけて散策していればいともやすく みつけろことができる。
木枯らしで枝葉が全部落ちても、可憐な赤々とした実は落陽に 映えて、ちょっとした詩人になれる。
〔編集人〕
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