花見山ー編集人

2005年9月18日
花見山ー編集人
 手軽にマツムシソウが見られるのは、花見山と思い立ち、車を走らせる。
 180号線からの登り口から花があり、ミソソバ、ツリフネソウ、ゲンノショウコ、アキイョウジ、ワルナスビを拾い撮りしながら、ゲレンデの草原に駐車しておにぎりをほうばる。風に揺れる木々の隙間に大山や蒜山の稜線が見えて爽快な気分。
 草原を探りつつ進むと、シロバナナデシコ、ネジバナ、ツリガネニンジン、カンザシギボゥシ、ナツズイセン、ワレモコウ等々、狙いのマツムシソウは群生していた。
 しかし、自生ではなく、スキー場の植栽である。ヒョウモンチョウが湧いたように飛び交っていた。
 ナナカマドの赤い実がたわわに垂れ、ヤマボウシが例年になく結実して熟し、口に入れると淡い甘さが味わえた。

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