青梅雨の雫

2005年7月9日
 梅雨末期の豪雨予報がでている。
 それでも雲の動きからは午前中は大丈夫だろうと予測して、稲岡夫妻、片山氏と無明谷に走った。ところが驟雨。傘をさしてカメラを構えるが頭上の花にレンズを向けるので、どうしても雨脚が叩くようになる。クローズアップレンズに湿気が入り込み、焦点に靄がかかる。着脱しながら曇りを拭くが、モニターで確認したらさんざん。諦めた。
 久保井野の撮影も無残に終わった。ギンバイソウ、ヤマアジサイ、オカトラノオ、カワラナデシコ、ヒメユリ、ユウスゲ等は泡と消えた。
  豊永のキツリフネ、吉備高原のワルナスビ、クサレダマ、ヌマトラノオ、ネジリバナ、カキラン、ミゾフサギはどうやら使えそう。

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