冬の丘
2004年12月23日 昼前窓越しに明るい陽射しを見て山に行こうと、突然思い立つ。時間が時間だから遠くには行けない。長い間歩いていない鬼ノ城にした。
180号線を足守に入り農道から新しく復元された稜線に光る鬼ノ城西門を写し、砂川公園を抜けて走る。
砂川公園と鬼ノ城は点として整備されて脚光を浴びているが、連絡道は細く車が対面すると離合がままならずどちらかがバックしなければならないのは、少しも解消されていない。
鬼ノ城は復元整備工事中。駐車場からいきなり急勾配で角楼にたどり、すぐ下に西門が備前平野、児島半島、四国を睥睨している。いずれも工事中、先の台風での局部崩壊修復中という状況でブルーシートが絆創膏のように張り付いていた。
クリスマスというのに暖かいのは確か。秋のキリンソウやヒメジョオンの群落があり、驚いたことにはツツジが咲いていた。他の木々もガクにしっかり硬く護られているはずなのに、ガクがはじけるのではと思うほど膨らんでいた。
それでも渓谷から、谷越えからのの風はさすがに冷たい。三脚をセットしたカメラを持つ手指がしびれるほど冷える。キタナイ話だが鼻水が止まらなくてチィシュペーパーで鼻頭が痛くなった。
屏風折れ城壁に沿う遊歩道を一巡、UP−DOWNを繰り返してていると最近にない息切れがする。
楽な探訪撮が続いているので運動不足が如実にあらわれた。
キレイな夕焼けに送られて下山した。
180号線を足守に入り農道から新しく復元された稜線に光る鬼ノ城西門を写し、砂川公園を抜けて走る。
砂川公園と鬼ノ城は点として整備されて脚光を浴びているが、連絡道は細く車が対面すると離合がままならずどちらかがバックしなければならないのは、少しも解消されていない。
鬼ノ城は復元整備工事中。駐車場からいきなり急勾配で角楼にたどり、すぐ下に西門が備前平野、児島半島、四国を睥睨している。いずれも工事中、先の台風での局部崩壊修復中という状況でブルーシートが絆創膏のように張り付いていた。
クリスマスというのに暖かいのは確か。秋のキリンソウやヒメジョオンの群落があり、驚いたことにはツツジが咲いていた。他の木々もガクにしっかり硬く護られているはずなのに、ガクがはじけるのではと思うほど膨らんでいた。
それでも渓谷から、谷越えからのの風はさすがに冷たい。三脚をセットしたカメラを持つ手指がしびれるほど冷える。キタナイ話だが鼻水が止まらなくてチィシュペーパーで鼻頭が痛くなった。
屏風折れ城壁に沿う遊歩道を一巡、UP−DOWNを繰り返してていると最近にない息切れがする。
楽な探訪撮が続いているので運動不足が如実にあらわれた。
キレイな夕焼けに送られて下山した。
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