弥高山
2004年11月21日 5時起床6時出宅で川上町高山弥高山を目指す。目的は〔雲海〕で、それにしては出発が遅すぎる、ことは万々承知の上。
愛車を飛ばしても2時間近く掛かる。
もう数十年前、頭髪若かりし頃に管理棟まではドライブした覚えがあり粗道を乗り越えの印象を手繰りながら走ったが、いやいや川上町中心部から国道313号線に別れを告げても拡幅完全舗装で、岐路に入ってもどっちが幹線か分からないほど整備されていた。案内標識がなかったらきっと一度は迷ったに違いない。
弥高山公園の一方通行の最奥にある駐車場に停めて車外に出ると、陽は登り肌を刺す西風が身を包む。
カメラをセットした三脚を担ぐ指が痛い。
弥高山は標高653.7?。駐車場から10分そこそこで頂上にいけるので山というよりお椀を伏せたような丘である。ツツジで有名。
丘をらせん状に巻いた遊歩道は進むごとに異なった遠景が楽しめる。視野を遮る山がなくすべて眼下に望めるということは、丘ではなくて山である認識をしなくてはならない。しかし肝心の雲海は期待外れ。風が強くて文字通り霧散の有様。
頂上の東斜面は風裏になり日が射して暖かい。雲海を狙うカメラの放列。声を掛けて聞いてみれば、本日はさんざん也との答え。それでも「らしき」ものを撮影。
帰途、磐窟谷の紅葉を見て帰岡した。ここは夏に訪れると山野草の花がみられるかも。
愛車を飛ばしても2時間近く掛かる。
もう数十年前、頭髪若かりし頃に管理棟まではドライブした覚えがあり粗道を乗り越えの印象を手繰りながら走ったが、いやいや川上町中心部から国道313号線に別れを告げても拡幅完全舗装で、岐路に入ってもどっちが幹線か分からないほど整備されていた。案内標識がなかったらきっと一度は迷ったに違いない。
弥高山公園の一方通行の最奥にある駐車場に停めて車外に出ると、陽は登り肌を刺す西風が身を包む。
カメラをセットした三脚を担ぐ指が痛い。
弥高山は標高653.7?。駐車場から10分そこそこで頂上にいけるので山というよりお椀を伏せたような丘である。ツツジで有名。
丘をらせん状に巻いた遊歩道は進むごとに異なった遠景が楽しめる。視野を遮る山がなくすべて眼下に望めるということは、丘ではなくて山である認識をしなくてはならない。しかし肝心の雲海は期待外れ。風が強くて文字通り霧散の有様。
頂上の東斜面は風裏になり日が射して暖かい。雲海を狙うカメラの放列。声を掛けて聞いてみれば、本日はさんざん也との答え。それでも「らしき」ものを撮影。
帰途、磐窟谷の紅葉を見て帰岡した。ここは夏に訪れると山野草の花がみられるかも。
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