朝から陽光がギンギラギン。写真撮影には日差しが強すぎる。花上に開いて日陰をつくるのに傘をもって行こうと、出かけるまでは覚えていたが、思い出したのは山陽町に入ったとき。遅きに逸す。
 師匠の情報通りのポイントをたどり、ナンバンキセル・オニユリ・ミソハギ・サワキキョウ・サギソウなどを100枚ほど撮影してきた。大池の奥まったところの水生植物園に放たれた家族ムードを漂わす親子3羽のタンチョウツルもカメラに収めた。
 出会う人は疎らだが、すべてがカメラマン。
 湿地に咲くサギソウの群落アングルにドカッと腰を据えた若いカメラマンを尻目に、水分補給のボトルを空にしたので早々に「郷の茶屋」に帰り{伊衛門〕を一気に飲み干した。
 日よけの傘は人間にも必要なのである。

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