7月27日の日記

　過日、信州に滞在していたときは隣県新潟の水害報道に接し、帰岡後は福井の集中豪雨、富山の水害をTVで見た。すると異変は長野にも波及し諏訪では直径2センチのヒョウが降り、中央アルプスの木曾駒ヶ岳・千畳敷カールでは落雷でロープウエイが動かなくなり1000人を超す観光客が頂上駅に閉じ込められた、との報道が連日流れてきた。
　それと反対側の太平洋側は40度近い猛暑を記録したりする。
　地球規模で気象異変が勃発している。
　大きな自然のリズムがギシギシとひずみの音をたてている気がしてならない。
　・・なんて、新聞の社説的感想だが、日本近海にある大陸プレートの動きもあって、自然異変には敏感に恐れる。
　
　そんな中でKOMATU氏がイワタバコとサギソウの開花を投稿で知らせをいただいた。
　今日の地方新聞朝刊に、総社ヒイゴ池でサギソウが咲き始めた、という写真入りトップ記事がでている。
　少し早い気もするが、山野草はリズムを違わず咲いていて、なぜか、ホッとする。