山野草探訪撮【春の晩花?】
2004年6月14日 端境期なのでドライブのつもりで備北地区を車で走る。
高梁市の市街地をかわして180号線は広域農道「かぐら街道」へ入る。この道は、行き詰める辺りから松原、宇治にかかると枝道が幾重にも現れて、つい未踏の道に入り込むならば大方の方向は把握できても詳細な地理感がなくなる。磁気地質で時計の針が狂ってしまうようなものだ。離合不能な幅員がつづき先細りになって突き当たりになり方向転換もできなくなるのではと思っていると、突然大型バスが並行可能な立派な道路になったりする。樹間から四方の山稜が見えて、同じ標高を平坦に走っているのが分かる。
狐狸にしか出会わないような道でも、地道というところがない。すべて舗装されているのには恐れ入る。
ようやく県道85号線に入り宇治の旧仲田邸前にでる。
そこから吹屋のべんがら町で名物田舎蕎麦で腹を癒すと85号線をたどり、もとの180号線にかえった。
相当な距離をドライブしたけれど、見た花はアザミ、ホタルブクロ、ユキノシタのわずかなもの。それより緑のあざやかさと空気のさわやかさを満喫することができた。
新見市の「珈琲屋あるれ」に立ち寄る。1時間前に小松夫妻がおられ千屋方面に出発された由。
香り高いコーヒを味わいながら小松氏の展示写真を鑑賞させてもらった。
高梁市の市街地をかわして180号線は広域農道「かぐら街道」へ入る。この道は、行き詰める辺りから松原、宇治にかかると枝道が幾重にも現れて、つい未踏の道に入り込むならば大方の方向は把握できても詳細な地理感がなくなる。磁気地質で時計の針が狂ってしまうようなものだ。離合不能な幅員がつづき先細りになって突き当たりになり方向転換もできなくなるのではと思っていると、突然大型バスが並行可能な立派な道路になったりする。樹間から四方の山稜が見えて、同じ標高を平坦に走っているのが分かる。
狐狸にしか出会わないような道でも、地道というところがない。すべて舗装されているのには恐れ入る。
ようやく県道85号線に入り宇治の旧仲田邸前にでる。
そこから吹屋のべんがら町で名物田舎蕎麦で腹を癒すと85号線をたどり、もとの180号線にかえった。
相当な距離をドライブしたけれど、見た花はアザミ、ホタルブクロ、ユキノシタのわずかなもの。それより緑のあざやかさと空気のさわやかさを満喫することができた。
新見市の「珈琲屋あるれ」に立ち寄る。1時間前に小松夫妻がおられ千屋方面に出発された由。
香り高いコーヒを味わいながら小松氏の展示写真を鑑賞させてもらった。
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